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しっかり学びたい人のための世界の歴史(2-3)「インドの古典文明」

  • 地歴・公民・地図
  • 実践事例
公開日:2002年11月26日
しっかり学びたい人のための世界の歴史(2-3)「インドの古典文明」

高校生を対象としていますが,もう一度歴史を学んで見よう,ちょっと世界史を覗いてみたいという方にも役立つ高校地歴科の資料です。中国のチベット高原とインド亜大陸を分け ほぼ東西に走る世界最高の山脈名はサンスクリットで雪の家 、雪の山の意。西方はインダス川でカラコルム山脈と画され、東方はブラフマプトラ川がチベットからイン ド領に入る地点付近にまで至る。東西約2400km、幅約200~300km。第三紀アルプス造山運動で褶曲・隆起した山脈。チョモランマ(エベレスト)山をはじめ8000m級の峰が集中している。古来南北交通の障 壁をなし、主要通路は東部ではシリグリ(インド)~ギャンツェ(中国)間のチュンビ谷(亜東)、北西部ではスリナガル~ギルギット間のブルジル峠、スリナガル~レー間のゾジラ峠だけであったが、1967年ネパール側の国境の町コダリと中国側の国境の町ザンムー(樟木)を経由するカトマンズ~ラサ間の中国ネパール友好道路が完成した。

立命館慶祥高等学校 斎藤忠和

資料ファイル

A4判たて、20ページ

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