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「才能の不足を暴露するかも~堂々たる詩家となった者がいくらでもいるのだ」の箇所も「尊大な羞恥心」を説明した文章であることを、中島の「メモ」から論証したい。更に「人虎伝」にはない「臆病な自尊心と尊大なる羞恥心」は中島が以前から温めた語句であり、その場しのぎの即興で書いた語句ではないことも論証したい。
千葉明徳高等学校 前講師 石川光男
A4判よこ,2ページ
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