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「なるほど、作者の素質が第一流に属するものであることは疑いない。しかし、このままでは、第一流の作品となるのには、どこか(非常に微妙な点において)欠けるところがあるのではないか」―袁傪はなぜ「欠けるところがある」と「感じた」のか。中島敦の資料も参考にして繙いてみた。是非、御笑覧下さい。本拙論が最終回。
千葉明徳高等学校 前講師 石川光男
A4判よこ,4ページ
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