数学Ⅱの微分・積分の導入部分で「平均変化率」を扱う際、「平均の速さ」をもとにするが、本稿ではその際「はじきの公式」を題材として、「微分」「積分」をそれぞれ「は(速さ)」・「き(距離)」と関連づける(数学が不得意な生徒に対する)指導法について考察してみたい。
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山口県立徳山高等学校 西元教善
A4判たて,4ページ
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