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煮干しや昆布、カツオ節といっただし素材からとった「だし」は、和食のおいしさを語る上で欠かせません。小学校家庭科ではみそ汁の調理を通して、だしのとり方を学び、和食の基本となるだしの役割について理解を深めます。本稿では、和食の基本となるだしのおいしさについて考えます。
佐賀大学 教育学部 准教授 萱島知子
A4判たて,4ページ
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