かつて旧課程の時代に、数学Ⅰの2次方程式の理論で「判別式」という用語が使えなかったため、苦慮された先生方も少なくないのではないだろうか。数学的概念を適切に表現する用語や記号が使えなくなると、かえってわかりにくさや使いづらさが増大するのが常である。本稿では、用語や記号の記載について、教科書内容に関する要望をいくつか申し上げさせて頂きたい。
※文中の数式は、「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには、「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら
山口県立光高等学校 西元教善
A4判たて,4ページ
Word
docx/270.8KB
pdf/386.5KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。