一般に「微分の計算はできればそれでよく、使用する公式の成立理由や納得はさほど大切でない」という立場、「道具」としての理解で使えればよいという立場がある。「わかる」ことや「できる」ことを一くくりにすることはなかなか難しい。しかし、なぜそうなのかという理由が納得できたときの喜びは格別である。それを踏まえて、本稿では高い立場での説明が納得のいく理解になる例を,導関数において考察したい。
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山口県立光高等学校 西元教善
A4判たて,5ページ
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