私たち人間は自分が出せる力の限界を知り、種々の道具や機械をつくって、重いものなどを動かしています。これらの道具や機械の基本的な原理のほとんどは、「てこ」の原理が使われています。皆さんは、小学6年で「てこ」について学習しましたが、中学校ではあまり大きく扱われません。しかし、「てこ」は科学の基本法則で、生活に密着した重要なことがらです。そこで、今回は「てこ」の働きについて考えてみます。
元筑波大学非常勤講師 鈴木伸男
A4判たて,2ページ
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