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(実践報告)生徒による問題発見と仮説立てから始めるデータの収集と分析―データの収集と処理から生まれる生徒の気づきを大切にして―

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公開日:2020年04月01日
(実践報告)生徒による問題発見と仮説立てから始めるデータの収集と分析―データの収集と処理から生まれる生徒の気づきを大切にして―

「ニューサポート高校「情報」vol.17(2020年春号)特集:データサイエンス」より。新しい学習指導要領を見ると,データサイエンス教育への要望と期待が高まっていることが伺える。特に,生徒の活動を通したより実践的なデータの扱いが薦められている。これは,データサイエンス教育において,従来よく見られた,計算練習のために整理された「お仕着せの」データではなく,生徒自らが調査や測定をして得た「実際の」データを使った処理と分析を重視することの現れであると考えられる。そして,データサイエンス教育を通して習得すべきは,データの分析を行うための「技能」と,分析結果を読み解ける「数学的な知識・考察力」だろう。

二松学舎大学附属柏中学校・高等学校 阿部百合

資料ファイル

B5判たて,2ページ

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