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(巻頭言)「データが物語る社会」を読み解くデータサイエンティストの今・未来

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公開日:2020年04月01日
(巻頭言)「データが物語る社会」を読み解くデータサイエンティストの今・未来

「ニューサポート高校「情報」vol.17(2020年春号)特集:データサイエンス」より。現代社会は,数値,文字,画像など,大量のデータであふれかえっており,私たちは意識する,しないに関わらず,これらのデータから影響を受けて日常生活を送っている。また,公的機関,企業,教育機関には,有用なデータが大量に埋もれている。これらのデータを有効活用し,人々にとって有益となるようなビジネスや政策,教育につなげていくことが求められている。実際にGAFAとよばれる大企業,Google,Amazon,Facebook,Appleは多様なユーザから超巨大なデータを獲得,保持している。また,その解析結果から次々と新たなサービスを創出し,更にそこからまた新たなデータを獲得するといったサイクルを築き上げている。時代は今,データ数が貧弱な分析による意思決定などは通用しない,「データを持たない,分析・活用できない組織は取り残されていく」時代へと急激に変化している。

早稲田大学 蓮池隆

資料ファイル

B5判たて,2ページ

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