数学と物理はニュートンの歴史的な例を持ち出すまでもなく密接な関係がある。高校で学習する数学と物理では内容が重複することが多い。時には運動とエネルギーにおける三角比や微積分のように数学で学習するよりも物理で先に学習することさえある。数学と理科が教科の垣根を越えて連携をとればそれぞれの教科・科目において効果的な学習が図れると思うのであるが,諸般の事情で思うようにならないのが現状である。本稿では,生徒の質問を受けた事例を紹介する。
山口県立高森高等学校 西元教善
A4判たて,4ページ
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