現代文のよみにこそ、日本語文法は必要なのです。生徒が自らの手で、深くよむべき箇所や注意すべき表現を発見するにはどうすればよいのか、指導者はどの表現をどのようによみ解けばいいのか。そのための指針は、学校文法をちょっと修正(拡張)することで生まれます。本稿では、とりわけ文学的文章において有効と考えられる、その指針を紹介します。
北海道深川西高等学校 池田和彦
A4判たて,14ページ
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