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教師が思考するのではなく,子どもが 思考するための社会科授業へ−「歴史的な見方・考え方」の場合−

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公開日:2019年04月15日
教師が思考するのではなく,子どもが 思考するための社会科授業へ−「歴史的な見方・考え方」の場合−

(教室の窓)社会版・機関誌 社会科・地図 NEWSLETTER 第7号[2019年]より。新学習指導要領の施行が目前に迫っている。そ の中で,「主体的・対話的で深い学び」(いわゆる アクティブ・ラーニング)の実現,そしてそのた めには「社会的な見方・考え方」を働かせること が重要であるということが,さまざまな研修や文 献で繰り返し指摘されている。「社会的な見方・ 考え方を働かせる社会科授業」をテーマに研究授 業を行っている学校も決して少なくないだろう。 では,そもそも,「社会的な見方・考え方」とは 何なのか。本稿はこの問いから始めたい。中でも, アクティブ・ラーニングの実施に最もハードルが 高い(と考えられる)歴史に注目することにする。

広島大学准教授 川口 広美

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A4判たて,2ページ

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