平成30年3月に公示された(新)高等学校学習指導要領では,育成を目指す資質・能力を「(生きて働く)知識・技能」,「(未知の状況にも対応できる)思考力・判断力・表現力等」,「(学びを人生や社会に生かそうとする)学びに向かう力・人間性等」の3つの柱にそって明確化している。さらに今回の改訂では「コンピュータなどの情報機器を用いるなどして」という文言が多用されている。ICTを数学科の授業の中で積極的に活用し,(新)学習指導要領が目指す資質・能力を育成するための主体的・対話的で深い学びの1つとして,前任校(大阪教育大学附属高等学校池田校舎)で行った本授業実践を紹介したい。
大阪府立芦間高等学校 武井謙治
A4判たて,4ページ
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