一昨年、本校の学校目標が「グローバルシチズンシップ教育」と改正された。本校は5学科集合型の学校として、他学科の生徒が互いの多様性を尊重し合う学校であった。しかし、何故かこれまでの学校目標は、新しい学校目標が示すような羅針盤の機能を果たしていなかった。今回、私はこの学校目標の具現化のために国語科の授業プログラムに何が必要か、国語の授業を通してどのような力をつけさせるかという観点で、これまでの授業実践を改めて考え直してみようと思ったのである。その実践を紹介したい。
北海道札幌国際情報高等学校 高橋一嘉
A4判たて,6ページ
一太郎
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