東書Eネット

東書Eネット

自然対数の底が無理数であること~ h→0のときの(1+h)1/h の極限値としてのeが無理数であること ~

  • 数学
  • 指導資料
公開日:2017年06月30日
自然対数の底が無理数であること~ h→0のときの(1+h)1/h  の極限値としてのeが無理数であること ~

自然対数の底eは対数関数logaxの導関数を求める際に必要となる微積分において重要な定数である。対数関数 logaxの x=1における微分係数を求めるとき,極限値limh→0loga(1+h)1/hの値を求める必要が出てくるが,そのためにはlimh→0(1+h)1/h を求めればよいのであるが,微分法の公式を用いないで limh→0(1+h)1/h=∞∑n=0
1/n! を証明し,ひいては極限値 limh→0(1+h)1/hが無理数であることを示したい。

※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら→https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/login/newenter.php?wurl=/detail/40776/

山口県立高森高等学校教諭 西元教善

資料ファイル

A4判たて,6ページ

  • Word

    Word

    docx/447.1KB

  • PDF

    PDF

    pdf/403.1KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

関連する単元のリンク

おすすめの資料