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中学校理科「授業に活力!! 生徒をひきつける実験事例集」2006年10月作成より。平成18-23(2006-2011)年度用教科書「新編新しい科学」1分野上 3電流 第2章 電流のはたらき に対応。 「電流はわたしたちの生活にどのように利用されているのだろうか?」。そんなことを考えさせながら,授業を進めたいものである。そこで,授業の導入を利用して生徒の興味・関心を高め,学習への目的意識をもたせるための小ネタを紹介する。
東京書籍(株) 理科編集部
小学校では3~6年にかけて電気の単元を学習する。ここでは主に「電流の強さ」という捉えを基に、電気について追究をしていく。ここで身に付けた内容は、中学の「電流」「電圧」「抵抗」という内容につながっていく。しかし、中学へ進学すると、電気単元は理解が難しく、電気の学習について難色を示す生徒は少なくない。ともすると、これがきっかけで理科嫌いへと発展する可能性もある。では、小学校段階でどのような授業をすることが、中学での「電流」「電圧」「抵抗」などの学習に無理なく移行することになるのであろうか。本実践では、小学校理科の特徴ともいえる「電流」という捉えを活かした授業展開を通して、中学につながる授業の在り方について検討していく。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
本稿では,小学校6年「電気の利用」単元の実践指導案を紹介する。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
夏休みの理科の宿題といえば“自由研究”が定番ですが、夏休みの日数の削減などにより宿題そのものもあまり出されなくなっています。普段は日々の学習の予習・復習などに追われ、自然や自然のなかの生き物などに目を向ける余裕がありませんが、夏休みは生きた理科の学習を行うよい機会です。
元筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男