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昨今の生徒の様子を見ていると、現代社会の多方面にわたり漠然とした危機感を持っているように感じられる。そんな彼らが期待し望んでいるのは、派手な科学サイエンスショー的授業ではなく、日常生活の中で役に立っていると実感できる授業、現代の課題に直結していると感じられる授業ではなかろうか。「中学理科 指導力アップ講座」の連載第4回は、現代の課題につながる授業について述べたい。
山形県 長井市立長井北中学校 菅野利和
【東書教育シリーズ】「教えて!これからのICT活用術!評価編〜ICTを指導と評価の一体化に活用した事例〜」(2023年10月)より。本稿では、さまざまな実践を通して見えてきた、現実的な課題とその対策、1 人 1 台端末の実践例や評価方法について紹介し、中学校の 3 年間を通して継続した ICT 活用の流れを示していきます。
東京書籍(株) 理科編集部
本誌は、東京書籍(株)東北支社で作成した中学校理科の機関誌です。青森県、岩手県、福島県の先生方から寄稿いただいた「生徒が主体的に探究する理科の授業づくり」の実践をまとめました。指導案などの紹介に加え、実際の授業動画や授業者のインタビュー動画も紹介しております。「問題の見いだし」や「楽しむ実験」、「ICT活用」、「STEAM教育」等の多様な実践を紹介しておりますので、教材研究などに参考にしていただけたら幸いです。
東京書籍(株) 東北支社
夏休みの理科の宿題といえば“自由研究”が定番ですが、夏休みの日数の削減などにより宿題そのものもあまり出されなくなっています。普段は日々の学習の予習・復習などに追われ、自然や自然のなかの生き物などに目を向ける余裕がありませんが、夏休みは生きた理科の学習を行うよい機会です。
元筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男