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表・式・グラフを関連づけてとらえることができること,特徴をとらえて手際よく正確にグラフをかくことができる。また,それとともに事象から関係を見出すことができること,活用できることの能力を伸ばしたい。具体的な身近にある事象と関連させてとらえさせる場面を設定して関数y=ax2 を体感させ,身近にあるものとしてとらえさせることを大切にしたい。
金沢市中学校教育研究会数学部会
同一の考えをもつ小集団を編成し過去の学習内容からこの関数を見つけだす指導法を紹介している。
青森県青森市立西中学校教諭 木立恵人
y=ax^2 の指導について,実験を取り入れた場合と変化の割合を意識させた場合を紹介している。
山梨大学教授,附属中学校教諭 吉川行雄,清水宏幸
2次方程式の文章問題を例に,数値を変えて問題をつくる際,数値を整数,有理数,無理数などに拡げる処理を通して関数について考えさせる活動を紹介している。
早稲田大学客員教授 半田進
基礎・基本及び既習事項を明確にした段階的な指導過程の工夫(小・中学校を通じた一貫性のある指導方法の工夫)、生徒個々の考えや技能を表現できる活動場面の設定の工夫、課題を自力解決させる場の設定の工夫、学習規律の定着などを取り入れた指導案。
青森市中教研数学部会
「高校数学へのひろがり~中高連携を意識した指導のくふう~」(2013年10月作成)より。中学校では,1次関数 y=ax+b のグラフは,y=ax のグラフをy 軸の正の方向にb だけ平行移動したものとして指導している。したがって, 関数 y =ax2 のグラフを学んだあとに,2次関数y=ax2+bx+c のグラフとの関係も平行移動したものとして学ぶことで,生徒に式とグラフの関係を問い直すことが可能となる。
東京書籍(株) 数学編集部
「高校数学へのひろがり~中高連携を意識した指導のくふう~」(2013年10月作成)より。つり橋をいろいろな形でトリミングさせ,最高地点と最低地点に着目し,5 つのパターンになることも発見させる。それぞれのパータンをx の変域で表現し,そこから最高地点と最低地点を考えさせたい。高校の教科書や問題を見せて,高いレベルに挑戦していることを理解させてもよい。
東京書籍(株) 数学編集部
「主体的な学び」を実現する算数・数学の授業づくり~デジタルコンテンツの活用を通して~(特別課題シリーズ 107)2022年3月より。具体的な事象の中の 2 つの数量の変化や対応の様子を調べ,変化の割合が一定でない関数があることを知る。
東京教育研究所
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学」に準拠。(math connect「特集記事」)今回ご紹介するのは、『新しい数学3』 p.96「時間にともなって進む距離が増えていくような変化のようすを調べよう」の板書例です。前時では、ジェットコースターが斜面を下りる場面で、時間にともなって進む距離が増えていくような変化があることを学んでいます。ここでは、球が斜面を下りる場面に置きかえて、表の見方をいかして変化や対応の特徴を見いだしていきます。
東京都豊島区立千登世橋中学校 川瀬拓海
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学3」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)具体的な事象で2乗に比例する関数の例はたくさんありますが、たとえば面積や体積などは場面設定の段階で式が分かってしまい、生徒の興味を引き出せません。そこで、教科書では生徒たちにとって身近な「ジェットコースター」を取り上げています。一定の速さで斜面を上るようすと速度をあげながら斜面を下りるようすを比較することを通して、これまで学んできた比例や1次関数とは違う関数があることに気づかせ、これからの学習に関心を持たせたいところです。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学3年」に準拠。(math connect「特集記事」)今回は、3年で学習する関数y=ax2 の利用の実践で活用したデジタル教科書の有効な方法をご紹介します。
神奈川県相模原市立相武台中学校 加藤光顕
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学3年」に準拠。(math connect「特集記事」)今回は、3年で学習する関数 y=ax2 の利用の実践で活用したデジタル教科書の有効な方法をご紹介します。
神奈川県相模原市立相武台中学校 加藤光顕
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学3年」に準拠。(math connect「特集記事」)今回は、3年で学習する関数 y=ax2 の導入の実践で活用したDマークコンテンツおよびデジタル教科書の有効な方法をご紹介します。
神奈川県相模原市立相武台中学校 加藤光顕
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2年」に準拠。(math connect「特集記事」)東京書籍「新しい数学」では、生徒の学習意欲を高めたり理解を深めたりできるように、教科書の内容に沿ったDマークコンテンツを用意しています。生徒が自分の端末を操作して数学的活動を実現したり、練習を通して基礎・基本の定着をしたりできるコンテンツがあります。本稿では、令和4年度の3年1学期で特に使用されたDマークコンテンツトップ3と、そのなかの1つのコンテンツについて活用場面をご紹介します。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学3年」に準拠。(math connect「特集記事」)東京書籍「新しい数学」では、生徒の学習意欲を高めたり理解を深めたりできるように、教科書の内容に沿ったDマークコンテンツを用意しています。生徒が自分の端末を操作して数学的活動を実現したり、練習を通して基礎・基本の定着をしたりできるコンテンツがあります。本稿では、令和4年度の3年2学期で特に使用されたDマークコンテンツトップ3と、そのなかの1つのコンテンツについて活用場面をご紹介します。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「がんばる先生のための算数・数学情報誌 math connect Vol.2」(2021年9月)より。GIGAスクール構想により、一人一台の情報端末を活用した新しい学びがスタートしています。それに対応して、教科書では紙面にQRコードが入り、児童生徒がデジタルコンテンツをより手軽に利用できるようになりました。各自が操作し、楽しみながらインタラクティブに学ぶことができます。また、シミュレーションやアニメーションを用いて視覚的に理解するなど、学びを深めることができます。デジタルコンテンツの活用事例をお読みいただき、まずはここから情報端末活用を始めてみてはいかがですか。
中村学園大学教授 山本朋弘,東京都豊島区立千登世橋中学校 川瀬 拓海,神奈川県横浜市立南高等学校附属中学校 中山優,熊本県菊池郡菊陽町立菊陽中学校 野村優資
「がんばる先生のための算数・数学情報誌 math connect Vol.5」(2022年10月)より。前の学習とつなぐ。次の学習へのつながりをつくる。今も昔も変わることなく、先生方が大切にされていることです。統合的・発展的な学びが注目される中、今号では小・中で共通のテーマを設定し、あらためて学びのつながりに着目して教科書紙面を見てみましょう。テーマ3は、「関数関係の活用」(小学校:かけ算と比例、伴って変わる2量を見出す、比例の定義、比例関係を仮定した立式、2量の比例関係を仮定した問題の解決、中学校:関数の関係にある数量を見出す、比例の定義と性質、比例とみなすこと、関数とみなすこと)です。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
ここでは、関数 y=ax2 のグラフのいろいろなかき方を紹介します。授業の中で取り上げてみると、生徒が興味を持つかもしれませんね。…
東京書籍(株) 算数・数学編集部
東書教育シリーズ中学校数学:補充と発展 関連資料「Let'sPractice!」2003年8月発行より。テスト問題4回分(1ページ1テスト)。授業のなかでの練習用に,また,朝学習などの短時間の自学自習用に,あるいは,基本的事項の習得の補習用にとしてご活用いただけましたら幸いです。
東京書籍(株) 数学編集部
[中学校数学科用] レッツプラクティス(Let's practice!)2017年4月作成より。平成28-32(2016-2019)年度用教科書に準拠した,計算問題を中心とした評価問題例です。ワード文書ファイルは,お使いのPCに「Tosho数式エディタ」(無償)をインストールしていただくと,ワードの問題データ中の数式を正しく表示したり,数値や式を編集したりすることが可能となります。
東京書籍(株) 数学編集部