教科書の単元から資料を探すページです。
【東書教育シリーズ】数学的な思考力・表現力を高める授業アイディア例(2014年12月)より。平成24-27(2012-2015)年度用「新しい数学」に対応。教科書との関連 2年 p.20。本授業アイディア例は,文字式の利用の場面で,事柄が成り立つ理由を,文字式や言葉を用いて根拠を明らかにして説明することで,思考力や表現力を高めることを意図しています。
東京書籍(株) 数学編集部
「主体的・対話的で深い学びの授業アイディア例 Vol.2 -数学的活動編-」(2020年2月)より。「3つの続いた整数の和は,真ん中の整数の3倍になる。」 という性質の条件を変更し,その性質が成り立つしくみと条件について調べる活動を通 して,「数学の世界」において, 問題を解決した結果やその過程を振り返って,統合的・発 展的に考察する力を養う。
東京書籍(株) 数学編集部
「なるほど!解説と授業プランで見る 新学習指導要領のポイントと授業づくり」(2017年10月)より。本時で身に付けたい資質・能力 ,本時の数学的活動のポイント を中心に授業プランを立てました。
東京書籍(株) 数学編集部
今回紹介する授業は、第2学年で式の計算を学習した後に、文字式によって数量の関係や性質を帰納や類推によって発見し、一般的に説明する内容である。文字を有効に活用できるようになった上で、第3学年での乗法公式や因数分解を使った文字式による説明につなげていきたい。指導にあたっては、数や図形の性質を帰納的に見いだす活動を取り入れ、一般的に説明する必要性を理解させた上で文字式を導入していきたい。
東京都中学校教諭
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)2年1章2節では、数の性質が成り立つことについて、文字を使って説明します。文字を導入する際には、「数ではすべてを調べつくすことができないので、いつでも成り立つことを説明するにはどうすればいいか」という問題意識を共有したいところです。授業では、生徒が文字の必要性を実感できることが重要です。例えば、「数をまとめて表すのに何を使ってきたかな」と問い、文字を想起させたり、「なぜ文字を使うのか」と問い、文字を使う意味を考えさせたりするとよいでしょう。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学」に準拠。(math connect「特集記事」)今回紹介する板書例は、新しい数学2 p.23、24の「数の性質を見つけて,その性質がいつでも成り立つことを説明しよう」です。前時では、3つの続いた整数の和の性質がいつでも成り立つことを説明する方法について学習しています。ここでは、2桁の自然数とその数の一の位と十の位を入れかえた数の性質がいつでも成り立つことの説明について学習していきます。
筑波大学附属中学校 四之宮暢彦
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学」に準拠。(math connect「特集記事」)今回紹介する板書例は、新しい数学2 p.27、28の「目的に応じて式を変形して問題を考えよう」です。前時までは、数の性質がいつでも成り立つ理由や成り立たない理由を説明する方法について学習しています。ここでは、目的に応じて式を変形することについて学習していきます。
筑波大学附属中学校 四之宮暢彦
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)p.25では、カレンダーの数の並びから性質を見いだし、その性質がいつでも成り立つことを説明します。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学」に準拠。(math connect「特集記事」)数学的に考える資質・能力を育成するためにどのような授業が求められているでしょうか。4月19日に実施された全国学力・学習状況調査中学校数学の問題を取り上げ、授業づくりのポイントを紹介します。令和4年度実施の中学校数学大問6(2)を取り上げます。
国立大学法人岩手大学准教授 佐藤寿仁
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学」に準拠。(math connect「特集記事」)数学的に考える資質・能力を育成するためにどのような授業が求められているでしょうか。4月19日に実施された全国学力・学習状況調査中学校数学の問題を取り上げ、授業づくりのポイントを紹介する第2弾です。令和4年度実施の全国学力・学習状況調査中学校数学大問6(3)を取り上げます。
国立大学法人岩手大学准教授 佐藤寿仁
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)2年1章p.32章の問題A(8)では、3つの続いた偶数の和が6の倍数になることを文字を用いて説明します。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2年」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)「新しい数学」2年1章では、事象から一般的な性質を見いだし、文字式を使って一般的な説明をすることに関する資質・能力を育むことをねらいとしています。このねらいに対し「文字式を利用するのは事象の一般的な性質を説明するため」ということに留意したいところです。最初から文字式を使って考えるのではなく、具体的な数を使って性質を探究するなかで性質を見いだし、その性質が「いつでも成り立つか」という一般性が生徒のなかで問題になってはじめて、文字式を使う必要が出てくるというわけです。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)「新しい数学」2年1章の章の問題B[7] は、p.24③で考えた「2桁」の自然数を「3桁」の自然数に条件を変えた問題です。p.24③では、数の性質について条件を変えるとどんなことがわかるかを考えます。そうたさんの吹き出しにあるように「2けたを3けたにする」や「和を差、積、商にする」などの条件変えを生徒が豊かに発想できるように意識したいところです。こうした経験を積み重ねて、生徒の問題の見方がより豊かになっていきますね。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
最近、中学校から生徒に高校の授業の体験をさせたいとのことで、高校から教員が中学に出向いて授業を行うことが流行っている。埼玉県では、これを出前授業と呼んでいる。しかし、中学の2年生か3年生を対象にした内容で授業を考えなければならないので、工夫を必要とする。今年度は、私がやることになったので数列を取り上げてみることにした。その実践を紹介したい。
埼玉県立豊岡高等学校 五十嵐英男