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2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学1」に準拠。(math connect)1年7章2節では、1節で学習してきた内容を活用して、統計的問題解決を図ります。ここでいう統計的問題解決とは、PPDACサイクル(p.250)を遂行することを意図しています。本節の問題に対して一応の結論が出たあとには、p.250にある図式を利用して、問題解決の過程をふり返り、PPDACサイクルを意識化できるようにしたいところです。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学」に準拠。(math connect「特集記事」)今回は、1年で学習するデータの分析と活用の実践で活用したDマークコンテンツの有効な方法をご紹介します。①日常生活で数学を生かす教材を選ぶことで数学のよさを実感する機会とする。②デジタルデータを用いることで、生徒に考えさせたい部分に時間を与える。③まとめ~正解は環境によって変わる(そのときの納得解を見いだす)ことを学ぶ~
神奈川県相模原市立相武台中学校 加藤光顕
「がんばる先生のための算数・数学情報誌 math connect Vol.5」(2022年10月)より。前の学習とつなぐ。次の学習へのつながりをつくる。今も昔も変わることなく、先生方が大切にされていることです。統合的・発展的な学びが注目される中、今号では小・中で共通のテーマを設定し、あらためて学びのつながりに着目して教科書紙面を見てみましょう。テーマ4は、「問題解決の方法とデジタルコンテンツの活用」(小学校:L字型の面積の求め方、中学校:どちらの並び方がよいかな?、四角形の各辺の中点を結んだ図形は?)です。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.59 2020年1月発行より。「なんのために数学を勉強するのか」と子どもたちは疑問に思っている。そのため,授業では社会のこういう場面で算数や数学は役に立っているのかと子どもたちにつながりを実感させることが求められている。本誌では,原稿の中学校教科書を用いながら,その例を紹介する。
東京学芸大学教授 西村圭一
「「主体的・対話的で深い学び」を実現する算数・数学の授業改善 ―「主体的に学習に取り組む態度」の評価を生かして―(特別課題シリーズ 90)」(2020年3月)より。 本単元では,ヒストグラムや相対度数などについて理解し,それらを用いてデータの分布の様子を捉え説明することを通して,データの分布の様子を読み取り,批判的に考察し判断する力を養うことをねらいとしている。
東京教育研究所
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2年」に準拠。(math connect「特集記事」)「佐藤寿仁先生と考える」では、授業づくりのポイントや教科書の使い方などについて、連載していきます。現場の先生方は、大変お忙しくて教材研究する時間が取りにくいところかと思います。少しお時間をいただき、立ち止まって一緒に考えてみませんか。(佐藤寿仁)今回は、若手の先生からいただいた困り事について、考えてみたいと思います。
岩手大学教育学部准教授 佐藤寿仁