教科書の単元から資料を探すページです。
「映像を活用した道徳授業実践集」(2024年4月)より。葛藤場面について話し合い、「自分ごととして考える」。本時では、揺さぶりの問いを適宜行うことで、課題を自分ごととして捉え、教材や仲間と対話しながら考えを深めていくことができるようにしました。また、揺さぶりの問いだけでなく、より深く考えるための資料として、映像や写真も活用しています。1回目の問いでは避難所にペットを「連れていく」と判断する生徒が多いと考えたため、避難所の様子が分かる映像を活用し、連れていった後のことまで考えて判断できるようにしました。
静岡県小山町立北郷中学校教諭 渡邉はるか
「中学校 社会-3分野実践事例集-社会参画/伝統や文化/宗教/持続可能な社会-」東京書籍2011年6月発行より。日本の学校教育では,従前から「環境問題と環境保全」などの内容でこの考え方を指導してきたが,2008年の新学習指導要領には,「持続可能な社会づくり」の用語を用い,社会科や理科で学習内容の焦点化を図り,我が国の教育にとっても重要な指導理念として位置付けられた。
元跡見学園女子大学教授 堀内一男
「中学校 社会-3分野実践事例集-社会参画/伝統や文化/宗教/持続可能な社会-」東京書籍2011年6月発行より。次の時代を担う生徒たちに,地理的分野の関連単元で環境教育を意図的に進める中で,環境保全を考慮した節度ある開発「持続可能な開発」について考えさせたい。そしてよりよい地域づくりに積極的にかかわらせていくことが大切である。
東京書籍(株) 社会編集部
「社会科3分野の関連を意識した指導例集」(2013年10月発行)より。『学習指導要領』における「伝統文化」の位置付け,近畿地方の伝統工芸,東北地方[生活・文化を中核とした考察],日本の世界遺産・国宝・史跡,各時代における文化,室町時代の生活文化と現代,私たちの生活と文化,文化の多様性などを取り上げる。
東京書籍(株) 社会編集部
「教室の窓 北海道版(小・中学校)vol.21」より。中学2年生国語科単元名「地球の未来を考える~マニュー湾の事例から~」の実践例。スタディ・ツアーでベトナムへ行き,日本の支援を受けながら浄水場の改善や水道設備の整備,水質管理・調査の技術が整いつつあることを実感した。しかし,残念ながら人々が利用して出た生活排水は,未処理のままメコン川へと放流されていた。この現実を目の当たりにして,適切に処理されない排水が環境へ与える影響を知り,どのように解決すべきかを考えられるような授業をめざした。
札幌市立札苗中学校教諭 柴田峰子
2030年までに達成するべき国際社会共通の目標である「SDGs (持続可能な開発目標)」について,教科書を活用してご授業をする際の助けになるよう「Let’s Study! SDGs」というお知らせペーパー(教授用資料)をシリーズで発行しております。
東京書籍(株) 家庭編集部