教科書の単元から資料を探すページです。
「中学校 社会-3分野実践事例集-社会参画/伝統や文化/宗教/持続可能な社会-」東京書籍2011年6月発行より。ここでは,公民的分野「よりよい社会を目指して」の中項目において行った,課題探究の実践例を挙げてみる。
東京書籍(株) 社会編集部
東書教育シリーズ「中学校社会科における言語活動」東京書籍2011年5月発行より。終章「よりよい社会をめざして」は,「公民的資質の基礎を養う」絶好の単元であると思う。この終章を学習する時期は,高校受験と重なるケースが多い。が,3 分野の学習成果をうまく生かせるよう工夫すれば,入試対策も兼ねた指導が展開できるはずである。
東京都立川市立立川第七中学校教諭 芝田 実
「中学校 社会-3分野実践事例集-社会参画/伝統や文化/宗教/持続可能な社会-」東京書籍2011年6月発行より。日本の学校教育では,従前から「環境問題と環境保全」などの内容でこの考え方を指導してきたが,2008年の新学習指導要領には,「持続可能な社会づくり」の用語を用い,社会科や理科で学習内容の焦点化を図り,我が国の教育にとっても重要な指導理念として位置付けられた。
元跡見学園女子大学教授 堀内一男
「中学校 社会-3分野実践事例集-社会参画/伝統や文化/宗教/持続可能な社会-」東京書籍2011年6月発行より。次の時代を担う生徒たちに,地理的分野の関連単元で環境教育を意図的に進める中で,環境保全を考慮した節度ある開発「持続可能な開発」について考えさせたい。そしてよりよい地域づくりに積極的にかかわらせていくことが大切である。
東京書籍(株) 社会編集部
「教室の窓 北海道版(小・中学校)vol.21」より。中学2年生国語科単元名「地球の未来を考える~マニュー湾の事例から~」の実践例。スタディ・ツアーでベトナムへ行き,日本の支援を受けながら浄水場の改善や水道設備の整備,水質管理・調査の技術が整いつつあることを実感した。しかし,残念ながら人々が利用して出た生活排水は,未処理のままメコン川へと放流されていた。この現実を目の当たりにして,適切に処理されない排水が環境へ与える影響を知り,どのように解決すべきかを考えられるような授業をめざした。
札幌市立札苗中学校教諭 柴田峰子
「教室の窓 北海道版(小・中学校)vol.21」より。小学校高学年~大人(小学生の場合は小学生新聞を活用)を対象に,単元名「SDGsから新聞記事を読む」の実践例。SDGsが世界のどのような現状から目標として設定されたのかを理解する。新聞記事を読み,SDGsのどれに関連しているか,どのように関連しているかを考える。
北海道教育大学名誉教授 大津和子
「中学校社会 公民授業プリント」(2016-2020年度用)より。1授業1枚の学習プリントです。1年間のまとめとして,キーワードをもとに作文させます。
宮城県柴田郡村田町立村田第二中学校 神野真人
2030年までに達成するべき国際社会共通の目標である「SDGs (持続可能な開発目標)」について,教科書を活用してご授業をする際の助けになるよう「Let’s Study! SDGs」というお知らせペーパー(教授用資料)をシリーズで発行しております。
東京書籍(株) 家庭編集部