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指導直前情報「かけはし」2004年11・12月号より。『古今集』の中には「物名」という巻がある。「ぶつみょう」ではなく「もののな」と読む。物名の歌とは,簡単に定義すれば,事物の名を隠して詠みこんだ歌のことである。具体的には次のような歌がそれである。
千葉大学助教授 鈴木宏子
指導直前情報「かけはし」2004年11・12月号より。1.それぞれの歌集の違いをとらえさせる,2.イメージを大切に,3.古典は難しくない!,で内容を構成する。
宮城県中学校
(栃木県立田沼高等学校の植物写真)入学式と始業式で校歌を歌いました。田沼高校の皆さん、「万葉(まんにょう)の」という歌い出しで始まる校歌に誇りを持って下さい。このような歌詞の校歌を持つ高校は、そうは無かろうと思います。
栃木県立田沼高等学校 川島基巳
(栃木県立田沼高等学校の植物写真)安之婢、馬酔木。上の漢字、何と読みますか。答えは「あしび」です。安之婢(馬酔木)とは写真のようなツツジ科植物です。万葉集に詠まれていることから、万葉植物と呼ばれる植物のひとつに数えられています。
栃木県立田沼高等学校 川島基巳
(栃木県立田沼高等学校の植物写真)新学年おめでとう。田沼高校はいま満開の桜に飾られています。桜木は皆さんに向かって「新学年おめでとう」と言わんばかりに花を咲かせています。
栃木県立田沼高等学校 川島基巳
(栃木県立田沼高等学校の植物写真)保健室前にツユクサがたくさん咲いています。ツユクサは路傍や荒地のやや湿った場所にごくふつうに生える1年草で、アオバナ(青花)、ボウシバナ(帽子花)、ホタルグサ(蛍草)などの別名も持ちます。
栃木県立田沼高等学校 川島基巳
(栃木県立田沼高等学校の植物写真)いまヤブランが満開です。場所は自然公園。もっとも、自然公園と言っても多くの生徒にとっては馴染みのうすい場所かも知れません。敷地の南の外れで、草だらけでしかも雨の降った後は水たまりができて、……そんな場所ですから。
栃木県立田沼高等学校 川島基巳
(栃木県立田沼高等学校の植物写真)クリーン作戦で庭巡りをしていたら、アリと協力して巧みに生きる万葉植物をみつけました。名前はアカメガシワ(万葉集ではあからがしわ)。写真の木です(ただしまだ幼木)。
栃木県立田沼高等学校 川島基巳
(栃木県立田沼高等学校の植物写真)この『花逍遙』は万葉集の東歌や校歌の「万葉の……」を取りあげるところから始めました。きょうは一学期の終業式。そこで一学期の最終号は式にちなんで古今和歌集の歌で締めくくってみます。まず写真を見てください。これはウメノキゴケといって地衣類というグループに分けられる植物です。
栃木県立田沼高等学校 川島基巳
短歌の学習は古典の学習の粋であり,古典を理解しこれに親しむ姿勢の育成に効果が大きいが,「短歌」が生徒にとっての日常行為ではないため,なじみにくさがある。本題材では,万葉集から新古今和歌集までの「歌いぶり」の変化に注目し,時代ごとの特徴を比較してそれぞれの良さを論じ合えるようにしたい。
岐阜県美濃加茂市立東中学校 岸浩道
(栃木県立田沼高等学校の植物写真)先週、鹿沼東高校に出張しました。国道293号線1本の往復でしたが、片道約35kmの行程は生物教師にとってはまるで教材の中を走っている気分でした。左右の車窓からは新緑と黄色のヤマブキや赤色のツツジそして紫色のフジを見ることができました。
栃木県立田沼高等学校 川島基巳
知れば知るほど、古典はおもしろい。「古典に親しむ」では、古典に関するさまざまなトピックを取り上げながら、現代に生きる私たちが古典を学ぶ意義を考えます。今回は、学習院大学の中野貴文(なかのたかふみ)先生にお書きいただきました。
東京書籍(株) 国語編集部
(栃木県立田沼高等学校の植物写真)万葉植物の花を探して庭を散策し、コヒルガオに出会いました。保健室前の花壇の縁に数輪咲いていました。ヒルガオを、大伴家持はこう詠んでいます。「高円(たかまど)の 野辺の容花(かほばな) 面影に 見えつつ妹は 忘れかねつも(巻八-1630)」
栃木県立田沼高等学校 川島基巳
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.37 2012年9月号より。小学校から中学校までの古典学習のカリキュラムをどのように構想し,学習指導を展開するかが,これからの課題になる。本稿では,この課題に応えるために,いくつかの視点を提供していきたい。
千葉大学教授 寺井正憲
[東書教育情報]ニューサポート中学国語No.15(2003年4月発行)より。現場教師15名による執筆1年「話し方はどうかな」宮崎県宮崎市立本郷中学校教諭 清宏子1年「碑」高知県土佐山村立佐山中学校教諭 三宮季里1年「根拠を示そう」秋田県鹿角市立花輪第一中学校教諭 駒ケ嶺充1年「根拠を示そう」茨城県水戸市立常澄中学校教諭 稲川貞幸1年「根拠を示そう」「手紙・はがきの書き方」鳥取県河原町立河原中学校教諭 小林傳1年「カメレオン」栃木県小山市立小山城南中学校教諭 倉井幸恵2年「プレゼンテーションをしよう」(3年の先取り)神奈川県平塚市立神田中学校教諭 山根恵子2年「平家物語」三重県四日市市立桜中学校教諭 佐藤英子2年「平家物語」山口県山口市立平川中学校教諭 濱崎美幸2年「小さな労働者」3年「永久欠番」兵庫県山南町立山南中学校教諭 伏田雅子3年「パンフレットを作ろう」熊本県菊陽町立武蔵ケ丘中学校教諭 古田亮3年「パンフレットを作ろう」宮城県古川市立古川中学校教諭 櫻井正昭3年「効果的なスピーチ」石川県辰口町立辰口中学校教諭 大下佳宏3年「いちご同盟」香川大学教育学部付属高松中学校教諭 山下昌宏3年「万葉・古今・新古今」北海道音更町立音更中学校教諭 松田ひろし
東京書籍(株) 国語編集部