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中学校国語情報誌「かけはし」東京書籍2002年5月発行「授業のヒント-学習材分析-」より。被爆した広島二中生の全滅の過程をたどった「碑」という作品は、生徒たちに小学校時代までとは明らかに異質な文学体験を与えることになる。事実そのもののもつ迫力で読者に訴えかけてくる表現形式をもつ新しいジャンルとの出合いである。
福島大学教授 高野保夫
中学校国語情報誌「かけはし」東京書籍2002年5月発行「授業のヒント-わたしの授業ここがポイント 1年3単元 読書」より。私はこの作品をあくまで音読の学習材としての視点をもって扱いたいと考える。
宮城県 S.M
「春望」(3年)・「碑」(1年)・選択国語「詩吟」(2年)の実践。今回の学習指導要領では,「総合的な学習の時間」が創設された。豊かで充実した人生を送るためには,様々な人と関わり合い,「伝え合う」力を身につけていくことが重要だと考える。この力を身につけていくために,国語科にはより豊かな表現力を培っていくことが望まれているであろう。その実現のためには,多様な学習形態を用意し,工夫を凝らした学習活動を進めていくことが必要だと考え,国語教室の創造のために地域人材を取り入れ,生徒がより主体的に取り組むようになった,平成十二・十三・十四年度の授業様子を報告した実践事例である。
愛知県犬山市立犬山中学校 磯村朋美
教育シリーズ中学校国語2000年9月東京書籍発行。《表現教材》「自己紹介カードを作ろう」「分かりやすく説明する」「話し合いの方法いろいろ」。《理解教材》「碑」「暴れ川を治める」「そこに僕はいた」。および「●中学校学習指導要領(抜粋)」で構成しました。
東京書籍(株) 国語編集部
[東書教育情報]ニューサポート中学国語No.15(2003年4月発行)より。現場教師15名による執筆1年「話し方はどうかな」宮崎県宮崎市立本郷中学校教諭 清宏子1年「碑」高知県土佐山村立佐山中学校教諭 三宮季里1年「根拠を示そう」秋田県鹿角市立花輪第一中学校教諭 駒ケ嶺充1年「根拠を示そう」茨城県水戸市立常澄中学校教諭 稲川貞幸1年「根拠を示そう」「手紙・はがきの書き方」鳥取県河原町立河原中学校教諭 小林傳1年「カメレオン」栃木県小山市立小山城南中学校教諭 倉井幸恵2年「プレゼンテーションをしよう」(3年の先取り)神奈川県平塚市立神田中学校教諭 山根恵子2年「平家物語」三重県四日市市立桜中学校教諭 佐藤英子2年「平家物語」山口県山口市立平川中学校教諭 濱崎美幸2年「小さな労働者」3年「永久欠番」兵庫県山南町立山南中学校教諭 伏田雅子3年「パンフレットを作ろう」熊本県菊陽町立武蔵ケ丘中学校教諭 古田亮3年「パンフレットを作ろう」宮城県古川市立古川中学校教諭 櫻井正昭3年「効果的なスピーチ」石川県辰口町立辰口中学校教諭 大下佳宏3年「いちご同盟」香川大学教育学部付属高松中学校教諭 山下昌宏3年「万葉・古今・新古今」北海道音更町立音更中学校教諭 松田ひろし
東京書籍(株) 国語編集部
中学校国語情報誌「かけはし」 2003年6・7月号「わたしの授業,ここがポイント」より。「さんちき」-ストーリーもいいけど言葉もおもしろい-,「碑」-今 生きている自分とのつながりを大切に-というテーマで[伝達],[相互理解]につなげる。
滋賀県・長野県中学校
【東書教育シリーズ】映像パワーで生徒の心をひきつける! 道徳×映像「映像を活用した道徳授業実践集」(2024年1月)より。差別や偏見を許さない断固たる姿勢で闘う大石さんの姿を通して、差別や偏見のない社会の実現に努めようとする道徳的態度を養う。
福岡県福岡市立志賀中学校教諭 松元直史