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「主体的・対話的で深い学び」を実現する アクティブ・ラーニングの視点 ~小学校における実践のポイント~(東研 特別課題シリーズ 60)(2017年3月)より。1 生活科におけるアクティブ・ラーニング、2 第2学年「とび出せ! まちたんけん」の実践、3 本実践の意義、について述べる。
東京教育研究所
身近な地域(人,自然,社会)とのかかわり,触れ合いを深める探検活動。豊かな自然に恵まれ,また,歴史的に由緒ある遺跡や史跡などの多い地区における小規模校の実践。(1)学校のまわりをたんけんしよう、(2)家の近くの「ひみつ」を見つけよう、(3)○○町の「ひみつ」をみつけよう、(4)秋の町探検、の内容構成。
東京書籍(株) 生活科編集部
2学年間を見通して年間指導計画の変更を行い,「内容(3)地域と生活」と「内容(4)公共物や公共施設の利用」の2つの内容で『はっけん!町へとび出そう!』の1単元を構成しました。内容(3)(4)の両方のねらいが達成でき,子どもが「自分との関わりで考える」ことができる「たんけん場所」と「そこに関わっている人々」という視点を大切にしながら学習対象を決めました。
佐伯市立明治小学校 武田文子
神奈川県版 小学校生活科・総合的な学習 教育情報誌「生活科・総合的な学習の授業力を磨く」第1号(2022年7月発行)より。小学校生活科の内容(3)では、子供が地域の人々や場所と関わり、それらについて考え、自分たちの生活との関わりに気付くことを目指している。子供は、これらの過程の中で、地域への人々や場所に親しみや愛着をもつようになっていく。しかし、昨今の感染症の流行は、人との関わりを減少させ、この達成を困難にしている。そこで、ICT機器によって学びを可視化し、地域のコンシェルジュ制度を活用することで、子供が地域に愛着をもち、自分にとっての町の魅力を表現できるようになるための実践を行った。
神奈川県相模原市立新磯小学校教諭 稲谷直也
神奈川県版 小学校生活科・総合的な学習 教育情報誌「生活科・総合的な学習の授業力を磨く」第1号(2022年7月発行)より。小学校生活科の内容(6)では、「身近な自然を利用したり、身近にある物を使ったりするなどして遊ぶ活動を通して、遊びや遊びに使う物を工夫してつくることができ、その面白さや自然の不思議さに気付くとともに、みんなと楽しみながら遊びを創り出そうとする」ことを目指している。本実践は、様々な「つながり」を意識することで、自分以外の人、様々な身近な自然や物と関わる機会を増やし、学びを広げ深めていくことを目的として行った。家族との対話、友だちとの対話、他学年との対話など多くの対話や、身近なものにも多く出会えるような活動を意図的に取り入れ、学習を進めた。
神奈川県相模原市立双葉小学校教諭 吉冨翔太
教室の窓 低学年版 -つなぐ・ひろがる・ふかまる- の第6号です。まち探検および伝え合いの実践事例に加え、Windows使用地区でのICT活用実践事例をご紹介いたします。
東京書籍(株)生活科編集部