教科書の単元から資料を探すページです。
平成14-16(2002-2004)年度用「新しい算数」に準拠した指導資料です。導入事例としてご利用ください。(1)身のまわりにあるものの中から箱の形に着目。いろいろな形をした箱があることに気づくこと。(2)自分の箱を使って何か作ってみたいと興味をもつこと。(3)そのために,箱の形について学習していきたいと思うこと。
東京書籍(株) 算数編集部
箱の形をしたものを観察したり作ったりすることを通して,図形を構成する要素を理解し,立体図形の基礎的な概念を理解する。課題の与え方によって,子どもの活動が変わってくる。ただやらされているのではなく,次から次へと自分の中に調べたい,確かめたいという欲求が生まれてくる。そのような主体的活動をうながす授業作りを今後も考えて行きたい。
神奈川県小学校
東京教育研究所東北分室『かけはし』特集:新しい算数授業づくり ここがポイント~思考力・表現力を高めるために~(2010年6月作成)より。図形のススメ,算数的活動の着火点,既習の内容と関連づける・活用,「サイコロのような形の箱」の学習活用編,ショートスパンの活用などについてまとめてあります。
東京教育研究所東北分室
本稿は,2年生の「はこの形」の実践の紹介である。 通常,「箱の形」の学習は,まずは箱の形を観察をして,その後,自分で作るという流れで進めていく。しかし,本単元では,あえて箱を作ることから学習をスタートさせた。
富山大学附属小学校 前田正秀
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.39(2013年4月号)より。問題解決型の授業実践例として,小学校算数の第2学年「はこの形」を紹介する。このような内容は単元末で「活用」として扱われることが多いが,算数を学習してから生かすのではなく,算数を生かしながら学習していく授業が必要である,と要諦を述べている。
東京学芸大学附属世田谷小学校教諭 栗田辰一朗
いろいろな多面体が,ストローとモールを使って,簡単に作れます。材料のストローとモールは,100円ショップ等で安く手に入ります。単純ですが頭を使う面白い工作で,数学や化学の授業,工作教室などに活用できます。ここでは,この多面体の作り方を紹介します。
神奈川県岩谷学園高等専修学校 多賀信行
「複式学級の授業づくり」(2024年3月更新)より。小学1・2年算数の複式授業の指導案。複式授業の指導のポイントを紹介します。
前 高知大学教育学部附属小学校 松山起也
「平成27年度版 さんすう うでだめシート2年」(2015年7月)より。教科書で学習した基礎的,基本的な内容を振り返り,問題場面で活用するワークシートです。本シートはA4判となっております。B4(122%)に拡大してお使いください。[平成27-30(2015-2018)年度用]
うでだめシート作成委員会
令和2~5(2020~2023)年度用「新しい算数 2」に対応。「算数 うでだめシート 2年」より。本シートは単元学習後のふり返り用のワークシートとして作成し ています。テスト用に作成したものではないため,配点や所要時間などについては特に設定しておりません。各単元の大切にすべきポイントをおさえて,数学的な見方・考え方を働かせながら活用するワークシートになっています。なお,単元のページ構成は,問題のページ+解答例のページになっています。
算数うでだめシート作成委員会