教科書の単元から資料を探すページです。
本単元の主なねらいは,既習の百の位までの数の仕組みをもとにして,数の範囲を4位数まで広げ,十進位取り記数法による数の表し方や読み方,数の大小,順序などについての理解を一層深めること,さらには数の大きさを十や百,千を単位としてとらえ,数の仕組みについての理解を深めるとともに,数に対する感覚を豊かにすることをねらいとしている。
埼玉大学教育学部附属小学校 新井宏和
本単元の指導では,数の範囲が1000まで拡張されるが,それ以外については第4単元と大きく変わるところはない。しかし,1000を超える数の指導では,具体物を実際に1つずつ数えて数をとらえたり,個々の数を取り上げることは困難なので,実感をもって数の大きさをとらえることは難しい。そこで,百のまとまりや千のまとまりの図などを利用して量感を育成する。その上で,まとめて数えたり分類して数えるなどの活動を通し,数の大きさをとらえられるようにし,命数法の理解を導くとともに,十進位取りの記数法の理解に重点をおき,数を書き表したり読みとったり出来るようにすることが指導の要点となる。
宮城県加美町立鹿原小学校
今回は年明けの学習を先取りして、2年第13単元「4けたの 数」の学習をご紹介します。本単元では、数範囲を10000まで拡張し、十進位取り記数法についての理解をよりいっそう深めていきます。…
東京書籍(株) 算数・数学編集部
平成14-16(2002-2004)年度用[教科書2年下巻49ページのあと]に対応。東書教育シリーズ小学校算数「発展的な学習ワークシート」東京書籍2002年8月発行より。この「発展的な学習ワークシート」は,新学習指導要領で削除ないしは削減された内容や上学年に移行した内容を吟味し,それらのなかで当該の学年で取り上げたほうがよいと思われるものをワークシート形式で構成したものです。
東京書籍(株) 算数編集部
平成17-22(2005-2010)年度用新編新しい算数2年下巻P.46~56に対応。個に応じた指導のポイント,指導の実際,支援カードなどでまとめる。4位数の構成と十進位取り記数法についての理解,十進法。
東京書籍(株) 算数編集部
「平成27年度版 さんすう うでだめシート2年」(2015年7月)より。教科書で学習した基礎的,基本的な内容を振り返り,問題場面で活用するワークシートです。本シートはA4判となっております。B4(122%)に拡大してお使いください。[平成27-30(2015-2018)年度用]
うでだめシート作成委員会
令和2~5(2020~2023)年度用「新しい算数 2」に対応。「算数 うでだめシート 2年」より。本シートは単元学習後のふり返り用のワークシートとして作成し ています。テスト用に作成したものではないため,配点や所要時間などについては特に設定しておりません。各単元の大切にすべきポイントをおさえて,数学的な見方・考え方を働かせながら活用するワークシートになっています。なお,単元のページ構成は,問題のページ+解答例のページになっています。
算数うでだめシート作成委員会