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「新学習指導要領とこれからの小学校社会科(新学習指導要領に向けて)」(2017年11月)より。 気象情報は,わたしたちの生活にとても身近な情報 であり,児童も日々の生活で気にする内容でもある。 現在は,予報技術の進歩や気象情報への民間企業の参 入もあり,将来を予測しやすい点も取り上げる理由で ある。例えば,インターネットやスマートフォンの普 及・進歩もあり,自分が欲していなくても,「1時間 後に雨が降る」などの情報が配信され,わたしたちの 生活の利便性の向上に役立っている。ただ,気象情報がわたしたちが天気を知るすべとしてだけあるので はなく,生活の至るところで活用され,わたしたちの 生活に大きな役割を果たしている一面もある。そこ で,以下の指導計画に基づく授業構想を行った。
埼玉県鶴ヶ島市立新町小学校教諭 吉井大輔
本稿は,新小学校指導要領解説社会編第5学年内容(4)アイを受けて設定した,「生活や産業における情報手段や利用の様子を取り上げ,放送,新聞などの産業と国民生活とのかかわり」や「情報ネットワークの働きが公共サービスの向上のために利用され,国民生活に様々な影響を及ぼしていること」を調査したり,資料を活用したりして調べ,情報化の進展は国民の生活に大きな影響を及ぼしていることや情報の有効な活用が大切であることを考え,理解することをねらいとした学習の指導案である。
熊本県熊本市立白川小学校 西川英臣
社会事象を多面的に考える力を育てるためには,学習の中で様々な社会事象に出会い,考え,判断できるような学習展開が必要となる。本稿は,そのために多段階の問題解決学習(問題転化学習)に取り組んだ実践の報告である。
熊本県熊本市立白川小学校 西川英臣
「小学校社会科 デジタル教科書活用事例集」(香川県2014年5月)より。本単元の中心課題として「わたしたちは,生活や産業の中で情報を有効に活用しているが,自分や他人にとって不利益にならないよう,情報を発信する側,受け取る側,それぞれ情報の有効な活用が大切である。」を設定した。A: 一般的な授業例に基づいて指導用デジタル教科書の基礎・基本を大切にした活用事例
香川県丸亀市 小学校教諭