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学びの実感をもたせる国語科授業づくり─個別最適な学びと協働的な学びの充実を目指して─(特別課題シリーズ 114)2023年3月発行より。内発的動機が、持続的に学ぶ児童を育むと言われている。そのために、自律性、有能感、関係性の3つの要素を取り入れた単元を構成して内発的動機付けを高め、学びを実感させる実践。
東京教育研究所
「思考スキル」を育む実践プラン集(新学習指導要領に向けて)(2017年10月)より。低学年で「紹介」という言語活動を行うとき,観点に沿って質問・応答 を繰り返すことが重要です。発表者が話し聞き手が拍手するだけでは,思 考力を培うことはできません。観点に沿って質問・応答を繰り返すことで 紹介するもののよさや特徴がより明確になるでしょう。本実践は,質問す る力の育成に焦点を当てて紹介活動を活性化する学習です。
東京書籍(株) 国語編集部
村松賢一・スピーチコミュニケーション通信 2007年10月号より。国語の教科書(小学2年生)に,「友だちに分かるように話す」ことをねらいにした「あったらいいな,こんなもの」という教材がある。最近,同じ単元を異なるアプローチで扱った二つの授業を見せてもらい,いろいろ考えさせられた。今回はそのことを書きたい。
日本教育大学院大学客員教授 村松賢一
2005-2010(平成17-22)年度版「新編 新しい国語」第2学年 国語科学習指導案。たからものはっぴょう会をしよう。徳島県三加茂町立三庄小学校の国語教育実践紹介、【研究主題】生きる力が育つ国語科授業の創造-主体的・自覚的にことばを学ぶ子どもを育てる学習指導と評価-より。
徳島県三加茂町立三庄小学校
東研情報 教室の窓 小学校72 国語(東京教育研究所2003年1月発行)より。 話したいことを順序を考えて分かりやすく話すことをおさえながら、スピーチは、相手があること、質問を受けることから、「聞くこと」や「話し合うこと」と関連させて指導する必要があると捉えている。
東京都中央区立月島第一小学校 小杉裕子
平成14-16(2002-2004)年度用「新しい国語」の実践。自分の宝物を紹介したいという意欲をもち,クイズ形式で友達に話す学習をしたうえで,さらに紹介したい内容について深く考え,相手意識,目的意識をもった紹介文を作り,クラス全体にスピーチする。本単元を通して,話す・聞く力と書く力を育てる。
東京書籍(株) 国語編集部
平成12-13(2000-2001)年度用「新しい国語」の実践。東書教育シリーズ「特色ある国語科学習指導の実践」(低学年)東京書籍2000年8月発行より。おしえてあげるよ わたしのたからもの―学年T・Tによるコース別学習―。児童が大切にしている宝物をチームティーチングによる様々な方法で紹介することを通して,意欲的に話したり書いたりするとともに,友達とのコミュニケーションを楽しむことができるようにする。
東京書籍(株) 国語編集部