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児童に生きる力や健康な生活に対する思考力や判断力を身につけさせるために,課題解決的な学習を取り入れ,児童に主体的に学習させたいと考えた。さらに,学習したことを生活に適用・発展させるためのめあてとその達成方法を立案させ,実践させることによって,学んだことを自分のものとして受け止めさせることが必要であると考え,本実践を行うこととした。
宮城県宮城郡利府町立菅谷台小学校 丸田浩之
医療の向上に伴って慢性疾患のある子どもでも通常の小学校に通えるようになったが,それには一般の人々の正しい認識と適切な対応が不可欠であると説いている。
国立成育医療センター成育政策科学研究部部長 加藤忠明
静岡県養護教諭研究会で作成した授業実践事例集(2000年2月作成)から。単元名「病気の予防」「健康な生活」キーワード:調べ学習,栄養のバランスチェック日常,経験している病気や,これからかかるかもしれない病気についての予防のしかたが分かり,生活の中で気を付けようとする。
静岡県袋井市立今井小学校 三井章代
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.47(2016年1月発行)より。近年,スマートフォン等の普及により高い利便性を得ている一方,無料通話アプリやSNS,オンラインゲーム等の利用を通してネット依存やネット被害,人間関係のトラブル等の問題が生じてきている。本稿では,筆者の学校で行っている保健教育の例を紹介する。また,保護者との連携が不可欠であると筆者は述べている。
東京書籍(株) 保健編集部
小児慢性疾患を抱えた子どもたち通常の学校に在籍するケースが増えてきている中,教育・保健・医療・福祉の連携による総合的なアプローチの必要性を述べている。
国立成育医療センター研究所流動研究員 伊藤龍子
平成12-13(2000-2001)年度用「新しい保健」に対応。自分の歯をかがみで見たり,友だちに見てもらったりして調べる。また,病原体がもとになって起こる病気を予防するには,むし歯をふせぐにはどうすればよいのか,を考えさせる。
東京書籍(株) 保健体育編集部
平成12-13(2000-2001)年度用「新しい保健」に対応。生活習慣病とは何か,視力を低下させないためには,どうするか。またたばこや薬物の害について考える。
東京書籍(株) 保健体育編集部