教科書の単元から資料を探すページです。
東書教育シリーズ小学校理科 子どもととり組む「ものづくりアイディア22」東京書籍2001年3月発行より。・子どもの興味・関心を高める楽しい“ものづくり”のアイデアを紹介。・ここでとり上げたものは,身近な材料を使って,手軽に行える。・各ページの上半分の,イラストでの作例の紹介は,子どもが“ものづくり”の参考として活用できるように,漢字配当などにも配慮して記述してあるので,コピーして配付することも可能である。
東京書籍(株) 理科編集部
東書教育シリーズ小学校理科 子どもととり組む「ものづくりアイディア22」東京書籍2001年3月発行より。・子どもの興味・関心を高める楽しい“ものづくり”のアイデアを紹介。・ここでとり上げたものは,身近な材料を使って,手軽に行える。・各ページの上半分の,イラストでの作例の紹介は,子どもが“ものづくり”の参考として活用できるように,漢字配当などにも配慮して記述してあるので,コピーして配付することも可能である。
東京書籍(株) 理科編集部
東研情報 教室の窓 小学校68 理科「特集-見通しをもち追究する子どもを育てる-」東京教育研究所2001年6月発行より。これから紹介する活動は,見通しの読み取りが甘かったために,児童と共に実験方法に悩んだ実践である。
東京都立川市立第八小学校教諭 押本純樹
本単元の導入では,振り子を曲のテンポに合わせるゲームとおもりを衝突させてカップの中に入れるゲームを行うことで,楽しみながら自分なりの疑問や考えが持てるようにする。また,ゲームをした後,気づいたことや工夫したことを出し合うことで課題を明らかにし,見通しを持って課題選択ができるようにする。
岡山県倉敷市立倉敷西小学校
東研情報 教室の窓 小学校70 理科(東京教育研究所2002年4月発行)より。本研究では,「ものづくり」の授業に関する学習支援の方法について,5年生の単元「おもりのはたらき」の授業を通して検討した。
広島県安芸郡熊野第一小学校教諭 原田耕造
「遊び」は,人が生きていくうえで,なくてはならない活動です。現在,私が興味を持って研究しているテーマの一つに,「理科の遊びを通して行われる児童間のコミュニケーション」があります。ここでは,平成12年2月5日に鹿児島市立K小学校で,K先生,S先生がTTで行われた小学校5年「動いている物のはたらき」の授業実践を,理科遊びという観点から筆者なりに解釈した内容を紹介したいと思います。
鹿児島大学教育学部理科教育研究室 土田理
東研情報 教室の窓 小学校72 理科 東京教育研究所2003年1月発行より。子どもたちが課題を選択し,主体的に問題を解決できるように学習展開や器具を考えて行った事例を報告する。
東京都新宿区立東戸山小学校教諭 傳幸朝香
東研情報 教室の窓 小学校72 理科 東京教育研究所2003年1月発行より。,児童が主体的な追究活動を行えるようにするためには,導入の場面を工夫し,事象を追究しようとする意欲を高めるとともに,児童自らが条件に目を向け,自ら実験計画を立てられるような問題解決の方法を事前に自然に習得できるような学習過程の工夫が重要であると考えた。
東京都目黒区立月光原小学校教諭 竹花仁志
小学校5年生「重りのはたらき」の単元において,振り子の性質を学習する。昔は,振り子時計を見たり,ブランコ遊びから振り子の仕組みを体験できたりした。しかし,振り子時計を見る機会もなく,公園からブランコが撤去されるような現状では,振り子について深めることができにくい。今回,レゴブロックを利用して振り子時計を学ぶ事例を実施したので紹介したい。
埼玉県さいたま市立道祖土小学校教諭 横須賀篤
宮城県富谷町立日吉台小学校デジタル教科書実践事例集(2013年4月)より。本稿は,ICTを活用したの実践指導例の紹介である。実験結果をもとにさまざまなふりこの動きについて考え,ふりこのきまりをまとめる。
宮城県富谷町立日吉台小学校 葛原裕子
平成24年度に実施された全国学力・学習状況調査では,新たに理科が追加されました。調査結果を公表した国立教育政策研究所は,小・中学校共通の課題として,「観察・実験の結果などを整理・分析した上で,解釈・考察し,説明すること」を挙げています。そこで,この課題を踏まえ,今後の授業改善の方向を考えたいと思います。
広島大学大学院教育学研究科准教授 木下博義
東書教育シリーズ中学校理科用「授業で使える科学小話集」2000年12月発行より。しろさは,「こげる」というところにあります。ブランコの不思議とおもしろさは,「こげる」ところにあります。こげばどんどんゆれが大きくなっていきます。
東京書籍(株) 理科編集部
電子黒板が本校の理科室に設置されて3年目となりました。全普通学級にも配置されている本校のICT環境はとても贅沢な環境と言えます。ここでは,理科主任として4年生以上の理科を指導してきた中で,電子黒板が真価を発揮したと実感した場面をいくつか紹介したいと思います。
群馬県公立小学校教員
現在の理科教育における科学史の活用例を見ると,そのほとんどが天才の登場と偶然の発明発見エピソード紹介であるように感じます。しかし,科学は人間の営みを軸に,時代や社会,特にその時代の技術と深く結びついているものです。
福島大学総合教育研究センター教授 岡田努
東書教育シリーズ・発展的な内容 関連資料「課題学習・選択授業」2002年8月発行より。授業に役立つ数学の話。ここでとり上げた内容は,数学史をどのように教材として利用したらよいかの一例を示したものです。
数学教育研究家 片野善一郎
【平成22年度用移行対応】本ワークシートは,新学習指導要領で新たに追加された内容(新内容)を取り上げています。子どもが実際に学習で利用できるように,工夫して作成してありますので,コピーして配布することも可能です。1ページ目が児童用ワークシート,2ページ目が教師用で活用の仕方および解答例になっています。「小学校理科移行資料 新内容の実験・観察ワークシート-興味・関心を高め,基礎・基本の定着を図る16の事例」より。
東京書籍(株) 理科編集部
上野の国立科学博物館に息子と行ってみた。入ってすぐにあるらせん階段の地下一階に,直径23センチの鉄球が天井からワイヤでぶら下げられていて,静かに反復運動をしていたのだが,この動きにすっかり見とれてしまった。これは地球の自転を証明した「フーコーの振り子」とよばれる有名な実験の再現である。周期はヒモの長さのルートに比例するから,毛糸に五円玉をぶら下げた催眠術に使うくらいの振り子と比べると,ヒモの長さが100倍,周期は10倍ほども違う。だから,かなりゆっくりとした動きに感じられる。神々しいと言ってもいい優雅な動きだった。
筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎