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東研情報「理科」66号 特集:見通しをもち追究する子どもを育てる 東京教育研究所2001年1月1日発行より。今回は,4年生という発達段階や実態を把握した上で,見通しをもった児童の姿というのはどのようなものなのかを分析し,児童の「こだわり」を大切にした実践を行った。
東京都千代田区立昌平小学校教諭 田村正弘
「楽しくできる!発展活動事例集」 東京書籍2004年6月作成より。(11)「いろいろなものから水が出ているか調べよう」,(12)「空気中の水じょう気をひやしてこおらせよう」について。
東京書籍(株) 理科編集部
「水のすがたとゆくえ」に関連した次の4つの実験を紹介。A)水蒸気の存在に気づくことができる実験,B)空気中の水を取り出す実験,C)空気中の水蒸気を確認する実験,D)水蒸気でマッチを燃やす実験。
山形県小学校
ぬれたものが自然に乾く身近な事象を見直して,空気中の水蒸気の存在に気づき,その行方に着目して,さまざまな気象現象を水蒸気と温度との関係でとらえるとともに,水が姿を変えて自然界を巡っているといった見方や考え方ができるようにしたい。また,これらの活動を通して,変化とそれにかかわる要因とを関係づけたり,観察,実験や映像などの情報を基に推論したりする力も育てていきたいと考える。
K.W
「がんばる先生のための理科指導のてびき 2『子どもの主体的な学びを引き出す導入の指導の工夫』」(2016年8月)より。しめったタオルを乾かすために,てんびんの片方の腕にしめったタオルをつるして干す。タオルが乾いて軽くなることをよりとらえやすくするために,もう片方の腕にプリンカップをつるしておもりを入れ,てんびんを水平につり合わせる。数時間後につり合っていたてんびんが傾いている事象から,タオルが活動前よりも軽くなっていることをとらえさせ,その原因を考えさせることで,問題づくりを行う。平成27-30(2015-2018)年度用教科書「新編 新しい理科」に対応。
東京書籍(株) 理科編集部
東京書籍発行「NEW VS新しい理科」ビデオテープ より。映像は,平成14-16年度用小学校理科教科書「新しい理科」4年下巻8水のすがたとゆくえ(p.28-39)の動画を紹介しております。
東京書籍(株) ソフトウエア制作部
現行学習指導要領小学校4年理科気象領域では,「空気中の水蒸気は,結露して再び水になって現れることがあること」を理解させるよう指示されていることから,この内容を簡単に再現できる実験を紹介している。
岩手大学教育学部理科教育科教授 名越利幸
「主体的に学ぶ子供をつくるために」シリーズの連載第4回は、東京書籍『新しい理科4』の「雨水のゆくえと地面のようす」と「自然のなかの水のすがた」の実践事例、指導法についてご紹介・ご提案します。
東京都 荒川区立汐入東小学校 菅野千枝子
地球の表面積の約7割は海で、海水は、地球上に存在する水の97%を占めていますし、人体の60~70%は水分であり、また、生物は水無くして生きられないように、最も身近にある液体なので、物質の性質というと水を基本にしてものを考えがちで、ごくふつうの物質(液体)としてとらえられています。
元筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男
小学校理科「発展的な内容」関連資料 『理科チャレンジ資料』東京書籍2002年9月発行より。児童用提示・配布資料(1ページ)と教師用展開案・指導留意事項(1ページ)で構成。※本資料は,各学年の教科書でとり上げた学習内容を,さらに広げて学習する際の発展資料としてご活用していただくことを想定しています。したがって,すべての児童が学習する内容ではないことをご了承ください。
東京書籍(株) 理科編集部
小学校理科「発展的な内容」関連資料 『理科チャレンジ資料』東京書籍2002年9月発行より。児童用提示・配布資料(1ページ)と教師用展開案・指導留意事項(1ページ)で構成。※本資料は,各学年の教科書でとり上げた学習内容を,さらに広げて学習する際の発展資料としてご活用していただくことを想定しています。したがって,すべての児童が学習する内容ではないことをご了承ください。
東京書籍(株) 理科編集部