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「楽しくできる!発展活動事例集」東京書籍2004年6月作成より。乾電池のはたらきを調べたあとで,乾電池の種類によって,回路に流れる電流の強さやはたらき続ける時間の長さに違いがあるかを調べ,電気のはたらきに対する見方や考え方を深める。
東京書籍(株) 理科編集部
「楽しくできる!発展活動事例集」東京書籍2004年6月作成より。乾電池の数や向きを変えると,電流の強さや向きが変わることを学習したあとで,1 つの回路の中で電流の強さや向きが違うかを考え,回路のいろいろなところで調べて,1つの回路の中では,それらはどこでも同じであることをとらえ,電気のはたらきに対する見方や考え方を深める。
東京書籍(株) 理科編集部
東書教育シリーズ小学校理科 子どもととり組む「ものづくりアイディア22」東京書籍2001年3月発行より。・子どもの興味・関心を高める楽しい“ものづくり”のアイデアを紹介。・ここでとり上げたものは,身近な材料を使って,手軽に行える。・各ページの上半分の,イラストでの作例の紹介は,子どもが“ものづくり”の参考として活用できるように,漢字配当などにも配慮して記述してあるので,コピーして配付することも可能である。
東京書籍(株) 理科編集部
東書教育シリーズ小学校理科 子どもととり組む「ものづくりアイディア22」東京書籍2001年3月発行より。・子どもの興味・関心を高める楽しい“ものづくり”のアイデアを紹介。・ここでとり上げたものは,身近な材料を使って,手軽に行える。・各ページの上半分の,イラストでの作例の紹介は,子どもが“ものづくり”の参考として活用できるように,漢字配当などにも配慮して記述してあるので,コピーして配付することも可能である。
東京教育研究所
東研情報「理科」小学校64 2000年4月東京教育研究所発行より。,本単元では,電池のつなぎ方とモーターの回り方について調べる学習を通して,子どもの電気の流れについての見方や考え方の変容に焦点を当てて実践を試みた。
東京都文京区立林町小学校 鈴山尚子
東研研究報告「理科教育の充実に向けて -小・中の系統性(粒子・生命・エネルギー)を踏まえた指導の研究-」(東京教育研究所2011年4月発行)より。「電気の働き」は,第3学年「電気の通り道」の学習を踏まえて,「エネルギー」についての基本的な見方や概念を柱とした内容のうちの「エネルギーの変換と保存」にかかわるもので,第5学年「電流の働き」の学習につながるものである。指導にあたっては,「直列つなぎ」と「並列つなぎ」という言葉を使用して考察し,適切に説明できるようにする。「エネルギーの変換と保存」の基本的な見方や概念を育てる。
東京教育研究所
新学習指導要領では,科学的な言葉や概念を使用して考えを深めたり説明したりするなどの学習活動の充実が求められている。4年「電気のはたらき」単元においては「ここでの指導に当たっては,「直列つなぎ」と「並列つなぎ」という言葉を使用して考察し,適切に説明できるようにする。」と記載されている。これまでの自分の授業実践を振り返ってみても,単元の学習内容をきちんと定着させるために,教材や実験の工夫・改善に重点を置いてきたように思う。「思考力・判断力・表現力」といった学習者の資質・能力を育てるという視点を軽視していた。そこで,科学的な「思考力・判断力・表現力」の育成を目指し,4年生「電気のはたらき」の単元で実践・検証を行った。
山梨県 笠井 恵
東書教育シリーズ小学校理科「すぐに使えるオリジナル図版集」東京書籍2000年12月発行より。3・4・6年,作業・提示用などに活用できます。豆電球・モーター・コイル・乾電池・光電池・銅線・スイッチ・簡易検流計などのイラスト。
東京書籍(株) 理科編集部
「あれ?」につながる授業のツボ 〜 観察、実験を通した授業の工夫〜(特別課題122)2024年1月より。実践事例(6事例)と、まとめ「明日の授業が楽しみに」で解説します。
横浜市立都田西小学校 水野安伸
身の回りには様々な科学的な不思議があります。その身近な不思議に出会い、科学遊びを通して日常生活を楽しめるようになってほしいという願いから、このような授業づくりがスタートしました。子どもたちは科学遊びが大好きです。芳斎分校では科学遊びの単元を年間指導計画に位置づけています。その実践事例を紹介いたします。
石川県金沢市立中央小学校芳斎分校 岡島俊之
東研研究報告「理科教育の充実に向けて -小・中の系統性(粒子・生命・エネルギー)を踏まえた指導の研究-」(東京教育研究所2011年4月発行)より。「エネルギーの変換と保存」といった科学の基本的な見方や概念で現象をとらえるメリットは何なのであろうか。それは,一見異なるさまざまな現象を「エネルギーの変換と保存」という見方でとらえることにより,現象間のつながりを見つけることができることである。
東京教育研究所
[本文より]白熱電球は,いまどきの複雑な電気機器と比べると,極めてシンプルな電気器具である。1879年のエジソンによる実用炭素電球の発明以来,長きにわたって愛用されてきたこのロングセラー電気器具は,極めて熟成された器具で,単純そうだが幾多の工夫がそこここに生かされている。最大の特長は,フィラメントであろう。人工の明かりを太陽光に近づけるためには,フィラメントを太陽表面温度の6000Kに近づければよい。しかし,そんな高温で溶融しない物質は,地球上にはない。そんな中でも,電流が流れて,しかも融点の高い物質としては,エジソンが選んだ炭素であり,現在のフィラメントに使われているタングステンがある。いずれも1気圧下での融点は,3000Kを越す。それでも,黒体輻射の理論からすれば,赤外線領域の光の割合が太陽光より多いが,太陽光に近い分光分布が得られている。
東京学芸大学附属高等学校 川角博
東研研究報告「理科教育の充実に向けて -小・中の系統性(粒子・生命・エネルギー)を踏まえた指導の研究-」(東京教育研究所2011年4月発行)より。小・中学校,学年別・単元別に,「エネルギーの変換と保存」に関するおもな学習内や指導事例などについて,系統的にまとめました。
東京教育研究所