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支えられている命(3-(2)生命の尊さを感じ取り、生命あるものを大切にする)[ねらい]自分が家族を始めとする周りの人達から支えられている大切な存在であることに気づき、周りの人達の存在のありがたみを感じ、自分の命を大切に思いながら生きていこうとする心情を育てる。
福岡県三潴郡大木町立大溝小学校 横田辰也・室園美菜
撮影年月:1999年7月、撮影場所:高知県須崎市安和。真夏の暑い日が続く時、山道を歩いていると日陰で黒や黄色の蝶が水たまりに集まっているのを見かけます。カラスアゲハ、モンキアゲハ、キチョウ、アオスジアゲハ等の蝶がいますが、明るい所にいる蝶もいます。これらは蝶の吸水活動といって、水分を取っている光景です。
高知県小学校
東書教育シリーズ小学校理科「すぐに使えるオリジナル図版集」東京書籍2000年12月発行より。3年,作業・提示用などに活用できます。
東京書籍(株) 理科編集部
「教室の窓」小学校理科・中学校理科Vol.2(2004年9月発行)より。昆虫の育ち方の学習では,意欲的な飼育・観察のあり方が課題となる。昆虫を飼育し,その成長や活動のようすを観察するなかで最も児童が感動する場面(産卵,孵化,羽化)を意図的に設け,学習の意欲化を図りたい。
千葉県船橋市立八栄小学校教諭 吉川厚之
撮影年月:1990年6月~10月、撮影場所:高知県須崎市。南方の暖かい地方にすむ蝶で、山あいのけい流にそって飛んでいるのを見かけることができます。5月のはじめころイヌビワの木に産卵にきているめすを発見することがありますが、これは成虫で冬を越した蝶です。
高知県小学校
撮影年月:2000年5月~10月、撮影場所:高知県高岡郡中土佐町久礼。ゆりや赤色の花を好み、大きく見つけやすい蝶です。アゲハチョウとよく似ていますが、前ばねの基の部分が黒い三角形なので、すぐ見分けがつきます。
高知県小学校
撮影年月:1998年6月~7月、12月、撮影場所:高知県須崎市。モンシロチョウは、前のはねが2~3㎝で普通の大きさのよく見かける蝶です。高知県では桜がさく前の3月10日ごろ、初めて見られるようになります。
高知県小学校
クロツバメシジミチョウは,環境省が準絶滅危惧種に指定している珍しい蝶,クロツバメシジミチョウ。地域の人々とともに,岡村小学校・関前中学校の児童・生徒が20年にわたって保護活動に取り組んでいる。
愛媛県今治市立岡村小学校 児玉健次
モンシロチョウとスズムシを卵から育て継続観察する。幼虫の成長の様子を比べる中で,「アオムシとスズムシの若虫の足のつくりは,役割は同じなのに,足の形が違うのはどうして?」という矛盾に出合う。飼育経験や観察した事実を基に,食や住環境と関連付けながら,足のつくりを追究していくことで,自然の巧みさを感じていく。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
モンシロチョウとスズムシを卵から育て継続観察する。幼虫の成長の様子を比べる中で,「アオムシとスズムシの若虫の足のつくりは,役割は同じなのに,足の形が違うのはどうして?」という矛盾に出合う。飼育経験や観察した事実を基に,食や住環境と関連付けながら,足のつくりを追究していくことで,自然の巧みさを感じていく。前回に引き続き第2回である。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
モンシロチョウとスズムシを卵から育て継続観察する。幼虫の成長の様子を比べる中で,「アオムシとスズムシの若虫の足のつくりは,役割は同じなのに,足の形が違うのはどうして?」という矛盾に出合う。飼育経験や観察した事実を基に,食や住環境と関連付けながら,足のつくりを追究していくことで,自然の巧みさを感じていく。前回に引き続き第3回である。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
モンシロチョウとスズムシを卵から育て継続観察する。幼虫の成長の様子を比べる中で、「アオムシとスズムシの若虫の足のつくりは、役割は同じなのに、足の形が違うのはどうして?」という矛盾に出合う。飼育経験や観察した事実を基に、食や住環境と関連付けながら、足のつくりを追究していくことで、自然の巧みさを感じていく。前回に引き続き第4回である。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
3年生は,理科を学習する最初の段階であり,高学年へ発展していく基礎を築く段階として大切な時期である。日頃の授業から子どもたちに自然に対する興味・関心を高め,そこから課題を見つけ,解決していく過程で理科のおもしろさを味わわせたいと考えた。
愛知県津島市立蛭間小学校 加藤 登
児童を取り巻く環境が都市化する中で,自然事象と触れ合う時間が激減し,児童が自然事象のすばらしさや不思議さを十分に味わう機会が少なくなってきた。あわせて,児童の遊びや生活が昔とは大きく変化し,日常生活の中で科学を認識する体験ができにくくなり,科学に対する興味関心が育ちにくくなっている。そこで,児童が自然事象と十分にふれ合う中で,自然事象のすばらしさや不思議さを味わい,科学的な見方や考え方ができるようにしたいと考えた。
愛知県 H.I.
ICTをうまく取り入れることで、今まで以上に、子供の「分かった!」を引き出すことができる。ただし、「分かった!」を引き出すためには、「あれ?どうなっているんだ?」「不思議だな?」「ここが、よく分からないぞ」を子供自身が自覚し、「本当に解決したいと願う問い」が生じる場面(問題の焦点化)を作らなければならない。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
ICTをうまく取り入れることで、今まで以上に、子供の「分かった!」を引き出すことができる。ただし、「分かった!」を引き出すためには、「あれ?どうなっているんだ?」「不思議だな?」「ここが、よく分からないぞ」を子供自身が自覚し、「本当に解決したいと願う問い」が生じる場面(問題の焦点化)を作らなければならない。本実践は、6月の「チョウをそだてよう」の単元と,9月末の「昆虫のからだを調べよう」の2単元での実践である。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.39(2013年4月号)より。今回の学習指導要領では言語活動の充実が求められており,小学校理科では,「観察,実験の結果を整理し考察する学習活動や,科学的な言葉や概念を使用して考えたり説明したりするなどの学習活動」の充実があげられている。本稿では,言語活動の充実を目指した,デジタル教科書の効果的な活用の事例を紹介している。
香川県丸亀市立郡家小学校教諭 増井泰弘
撮影年月:1987年6月~10月、撮影場所:高知県須崎市。校庭の花だんなどに植えられているパンジーの葉をよく見ると、ツマグロヒョウモンの黒い幼虫をたくさん見つけることができます。
高知県小学校
高知で観察されたチョウを紹介します。教室、学級園でのモンシロチョウの飼育、飛行距離の長いアサギマダラ、カラスアゲハ、モンキアゲハの吸水活動、教室、学校周辺で観察したイシガケチョウ、教室、学校周辺で観察したキアゲハ、国蝶 オオムラサキの保護、身近で観察できるツマグロヒョウモンを取り上げました。
高知県小学校