教科書の単元から資料を探すページです。
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数6」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)今回は2学期の授業でおすすめのデジタルコンテンツをご紹介します。6年p.104では、ドットプロットにデータを整理する方法を学習します。ドットプロットは、数直線上の該当する箇所にデータを配置し、同じ値のデータがある際には積み上げて表したものです。ドットプロットを用いることで、データの散らばりの様子や代表値の意味をとらえやすくなります。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
本単元の本質は,「だまされない資料の見方」を育むことです。「だまされない資料の見方」とは,1つの観点からの情報を鵜呑みにするのではなく,「本当にそう言えるのかな」と多様な観点から考察する見方のことです。 そうした見方を育むために,「○○の観点から見たら○○なのに,△△の観点から見たら△△だ」といった逆転現象が生まれる授業を仕組むことにしました。
富山大学附属小学校 前田正秀
「主体的な学び」を実現する算数・数学の授業づくり~デジタルコンテンツの活用を通して~(特別課題シリーズ 107)2022年3月より。データの特徴や傾向について,柱状グラフを読み取って判断することができる。
東京教育研究所
平成29年告示「小学校学習指導要領」(算数)では、内容領域に「D データの活用」が新たに加えられました。これを踏まえ本稿では、東京書籍『新しい算数 6』の「データの調べ方」を題材に、指導者用デジタル教科書を活用した学習指導についてご提案させていただきます。
大阪府 寝屋川市立中央小学校 山中佑介
100ますの加法表の合計をより簡単に求める方法を既習の平均の考えなどで考えさせたり,また類推的な考え,帰納的な考え,演繹的な考えなどで論理的に考えさせたりすることから,前時の学習では見えなかったきまりが見えてくるという“考えるおもしろさ”を実感させることをテーマに設定された実践事例です。
東京都小学校
東書教育シリーズ 中学校数学レッツプラクティス「算数のふりかえり」2013年4月発行より。平均,<平均を求める式>,柱状グラフの復習。
東京書籍(株) 中学数学編集部
「がんばる先生のための算数・数学情報誌 math connect Vol.3」(2022年1月)より。エビデンスに基づいた授業改善提案 「C」から始める教育の PDCA。全国規模で行われた学力調査の結果を細かく【Check(評価)】し、その後の【Action(改善)】、【Plan(計画)】、そして実際の授業にあたる【Do(実行)】につながる教育の PDCAサイクルをご提案いたします。
横浜国立大学教授 両角達男
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2年」に準拠。(math connect「特集記事」)「佐藤寿仁先生と考える」では、授業づくりのポイントや教科書の使い方などについて、連載していきます。現場の先生方は、大変お忙しくて教材研究する時間が取りにくいところかと思います。少しお時間をいただき、立ち止まって一緒に考えてみませんか。(佐藤寿仁)今回は、若手の先生からいただいた困り事について、考えてみたいと思います。
岩手大学教育学部准教授 佐藤寿仁
(math connect「今週の算数・数学フォト一覧」)より。北海道野付郡別海町の草原風景。[キーワード]#中1 #小6 #小5 #単位量あたりの大きさ #データの調べ方 #データの分析
東京書籍(株) 算数・数学編集部
(math connect「今週の算数・数学フォト」一覧)より。滋賀県の琵琶湖。近江盆地に位置する、日本最大の淡水湖。日本最古の湖でもあり、およそ400万年の歴史を持つ。[キーワード]#中1 #小6 #小5 #体積 #平均 #およその面積と体積
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「複式学級の授業づくり」(2023年5月作成)より。小学5・6年算数の複式授業の指導案。複式授業の指導のポイントを紹介します。
前 高知大学教育学部附属小学校 松山起也
6年「データの調べ方」では、単元を通して、「長縄の8の字跳びの大会に向けて、3クラスある中でどのクラスが優勝できそうか予想する」という問題を設定しています。6年p.114では、P(問題を設定する)-P(計画を立てる)-D(データを集めて整理する)-A(分析する)-C(結論を出す)という、統計的な問題解決の方法を示しています。本単元でははじめに、「優勝するクラスを予想したい」という問題を設定して、その問題を解決するために、データを整理し、分析していきます。単元導入(6年p.100~101)では、この問題設定をていねいに行い、問題を解決するためにはどのようなデータが必要か、ということを話し合わせましょう。次時以降の学習では、データの整理の仕方を変えて(平均値、ドットプロット、度数分布表、ヒストグラム)、多様に考えていきますが、その解決の過程でも、はじめに設定した問題を常に意識させることを大切にしたいですね。
東京書籍(株) 算数編集部
6年p.112では、これまでに学習した、平均値、最頻値、中央値など様々な統計量を用いて、8の字跳びの大会の優勝クラスを予想します。…
東京書籍(株) 算数・数学編集部
今回は、プログラミングを体験できるデジタルコンテンツをご紹介します。6年p.232~233では、数の並べかえ方を考えるというプログラミングについて考えていきます。教科書の紙面上では、プログラミングに必要な手順や考え方を確認し、論理的に考える力、いわゆる「プログラミング的思考」を育成することができます。…
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「平成27年度版 算数 うでだめシート6年」(2015年7月)より。教科書で学習した基礎的,基本的な内容を振り返り,問題場面で活用するワークシートです。本シートはA4判となっております。B4(122%)に拡大してお使いください。[平成27-30(2015-2018)年度用]
うでだめシート作成委員会
令和2~5(2020~2023)年度用「新しい算数 6」に対応。「算数 うでだめシート 6年」より。本シートは単元学習後のふり返り用のワークシートとして作成し ています。テスト用に作成したものではないため,配点や所要時間などについては特に設定しておりません。各単元の大切にすべきポイントをおさえて,数学的な見方・考え方を働かせながら活用するワークシートになっています。なお,単元のページ構成は,問題のページ+解答例のページになっています。
算数うでだめシート作成委員会
「算数 少人数指導計画例(2015-2018年度用)」2015年3月作成より。平成27-30(2015-2018)年度用「新編 新しい算数」に対応。習熟度に応じた3コース展開の単元指導計画表。
「新しい算数」研究会
「なるほど!解説と授業プランで見る 新学習指導要領のポイントと授業づくり」(2017年10月)より。 統計教育の充実は,現行の学習指導要領でもなされているところであるが,社会背景 や諸外国のカリキュラムの比較結果等に基づき一層の充実が図られた。言うまでもなく, 統計に関する知識・技能だけではなく,統計的に考え,根拠に基づいて意思決定できる 力や,他者の主張をデータに基づいて批判的に考察する力等の育成を目指すものである。
東京書籍(株) 数学編集部