教科書の単元から資料を探すページです。
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数3」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)わり算は、かけ算と逆の演算です。しかし、このことをはじめから強調すると難しさを感じる児童もいるものと思われます。そこで「新しい算数」では、まずは等分するという新しい場面として単元を導入することにしています。実際に等分する操作や等分操作後の教具の状態の考察を大切にして等分除の場面を理解し、その後、答えの求め方を考えることを通してかけ算との関連を徐々に見出していけるとよいですね。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数1」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)3年上「わり算」の単元では、まず第1小単元(p.30~34)において等分除の場面で除法の意味を学習してから、第2小単元(p.35~39)の包含除の学習に入ります。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
第17回目となる今回からは,3年生から学習するわり算について,数回にわたって展開案をご紹介していきたいと思います。(※この内容は,東京書籍『新しい算数』3年上第3単元「新しい計算を考えよう・わり算」・24~37ページと関連しています。)
高知大学教育学部附属小学校 教頭 藤田究
第18回目となる今回は,前回のわり算の第1・2時における等分除についての学習に続いて,等分除の答えの見つけ方→包含除の意味→包含除の答えの見つけ方についての展開案をご紹介していきます。(※この内容は,東京書籍『新しい算数』3年上第3単元「新しい計算を考えよう・わり算」・24~32ページと関連しています。
高知大学教育学部附属小学校 教頭 藤田究
第20回目となる今回は,第18回までのわり算の等分除・包含除についての学習に続いて,等分除と包含除が「わり算」として統合できること→被除数が0の場合や被除数と除数が同じ数値の場合の除法計算→何倍かを求める場合にも除法が用いられることについての展開案をご紹介していきます。(※この内容は,東京書籍『新しい算数』3年上第3単元「新しい計算を考えよう・わり算」・24~37ページと関連しています。)
高知大学教育学部附属小学校 教頭 藤田究
平成14-16(2002-2004)年度用。(1)除法の意味がわかる。等分除:ある数量を等分したときの1つ分の大きさを求める。包含除:ある数量がもう一方のいくつ分にあたる(何倍)かを求める。(2)除法の答えの求め方がわかって使える。乗法と関連して場面をとらえ,立式の根拠を明らかにして式表示,確実な計算ができ,場面に応じて活用できる。
東京書籍(株) 算数編集部
教材研究においては,学習指導要領とともに教科書をよく読むことが大切である。教科書の問題や数値などは非常によく研究されている。児童の日常生活に関わる問題場面や多様な考え方ができる問題,系統性を重視した内容などが用いられている。また,最初のページに問題と課題,次のページに考え方とまとめ,練習問題というような1時間の構成になっており,児童の考えを大切にした授業ができる。
埼玉県狭山市立狭山台北小学校教諭 福島みどり
平成14-16(2002-2004)年度用。「新しい算数」に準拠した指導資料です。導入事例としてご利用ください。除法は,第3学年で初めて学習する内容ですので,乗法との関係にも考慮して除法の意味について理解ができるようにすることが大切です。そこで,ここでは,アレイ図を同じ数に分け,それをかけ算の式に表す経験をさせることをねらいとしています。
東京書籍(株) 算数編集部
東研研究報告No.222 特別課題シリーズ12(2010年2月)より。 ここでは,10を単位とした考えを基に,筆算の仕方をつくり出すことがねらいであるが,他の考えについても,これから新しい計算を学習する上で大切な考えであることを伝えるなどしていくことで,数や式に対する見方を広げたい。
東京教育研究所
「がんばる先生のための算数指導のてびき 2」(2013年11月発行)より。平成23-26(2011-2014)年度用教科書「新しい算数」に対応。本時では,式に表すと「わり算」になるのか,「かけ算」になるのかを,図に表したり,「倍」という意味を考えたりして,かけ算とわり算の関係を考えていきます。この活動を通して,わり算の意味を深く理解することを目標とした授業を考えます。
東京書籍(株) 算数編集部
東書教育シリーズ「がんばる先生のための算数指導のてびき」(2012年7月発行)より。平成23-26(2011-2014)年度用「新しい算数」に対応。子どもの学ぼうとする意欲は,授業の中で「はっきりさせたい!解決したい!」という「問題意識」が原動力となって高まります。そうすると,問題を解決できたときの納得感が強くなり,授業の目標に迫ってきます。子どもの「問題意識」を醸成するためには,課題の設定の仕方がポイントとなります。
東京書籍(株) 算数編集部
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.62 2021年1月発行より,[特集]今求められる学習評価。算数科における具体的な評価規準の作成ならびに評価の実施にあたっては,単元ごとの評価規準を設定し,それを用いて適切に評価を行えるように,学習内容とともに評価の場面やその方法等を計画する。同時に,学習状況を把握し,「指導に生かすための評価」と全児童の学習状況について,総括の資料とするための「記録に残す評価」とを区別して評価の計画を立てる。本稿では,『新しい算数3上』を例に「指導に生かすための評価」と「記録に残す評価」の具体例を解説する。
お茶の水女子大学附属小学校教諭 久下谷明
「複式学級の授業づくり」(2024年3月更新)より。小学3・4年算数の複式授業の指導案。複式授業の指導のポイントを紹介します。
前 高知大学教育学部附属小学校 松山起也
わり算NO.1~4,あまりのあるわり算NO.1~4,たし算とひき算のひっ算NO.1~4,かけ算とひっ算(1)NO.1~12,かけ算のひっ算(2)NO.1~6,のふりかえりカードと計算練習問題です。
東京書籍(株) 算数編集部
2000-2001(平成12-13)年度版「新しい算数」に対応。ここでの学習では,おはじきを用いた操作によって問題を解決し,具体的な操作をわり算の式に表すことを学習する。その際,操作を図に表すことを丁寧に指導したい。その後,操作を乗法九九に結びつけ,計算のきまりをもとにして,除数の段の九九を用いて答えが見つけられることを理解する。
東京書籍(株) 算数編集部
3年指導カード「新しい計算を考えよう(わり算)」東京書籍(株)算数編集部2006年3月新編新しい算数3年上巻P.22~33本時ののねらい,個に応じた指導のポイント,指導の実際,支援カードなどでまとめる。等分除・包含除
東京書籍(株) 算数編集部
平成17-22(2005-2010)年度用「新編新しい算数」3年上巻P.22~33に対応。個に応じた指導のポイント,指導の実際,支援カードなどでまとめる。
東京書籍(株) 算数編集部
「平成27年度版 算数 うでだめシート3年」(2015年7月)より。教科書で学習した基礎的,基本的な内容を振り返り,問題場面で活用するワークシートです。本シートはA4判となっております。B4(122%)に拡大してお使いください。[平成27-30(2015-2018)年度用]
うでだめシート作成委員会
令和2~5(2020~2023)年度用「新しい算数 3」に対応。「算数 うでだめシート 3年」より。本シートは単元学習後のふり返り用のワークシートとして作成し ています。テスト用に作成したものではないため,配点や所要時間などについては特に設定しておりません。各単元の大切にすべきポイントをおさえて,数学的な見方・考え方を働かせながら活用するワークシートになっています。なお,単元のページ構成は,問題のページ+解答例のページになっています。
算数うでだめシート作成委員会
平成14-16(2002-2004)年度用「新しい算数」[教科書3年上巻28ページのあと]に対応。東書教育シリーズ小学校算数「発展的な学習ワークシート」東京書籍2002年8月発行より。この「発展的な学習ワークシート」は,新学習指導要領で削除ないしは削減された内容や上学年に移行した内容を吟味し,それらのなかで当該の学年で取り上げたほうがよいと思われるものをワークシート形式で構成したものです。
東京書籍(株) 算数編集部
「算数 少人数指導計画例(2015-2018年度用)」2015年3月作成より。平成27-30(2015-2018)年度用「新編 新しい算数」に対応。習熟度に応じた3コース展開の単元指導計画表。
「新しい算数」研究会