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学生に日本国憲法の三原則を質問する経緯を述べた上で,研究者や執筆者の結論に至るまでのプロセスや根拠の重要性を説いている。
千葉大学准教授 戸田善治
東書教育シリーズ小学校社会科「社会科教科書の活用法」(2012年7月発行)より。■平成23-26(2011-2014)年度用教科書(6 年下) p.36~37「『平和学習の街ヒロシマ』をたずねて」に対応。平和を訴え続けるヒロシマの取り組みについて調べ,平和を築くために自分たちにできることは何か考え話し合う。
東京書籍(株) 社会編集部
「新学習指導要領とこれからの小学校社会科(新学習指導要領に向けて)」(2017年11月)より。現行の社会科学習のように,大日本帝国憲法の発 布や15年戦争,戦後の民主的な国家としての再出 発など,本単元に関わる既習事項をもとに学習を進 めることができない中で,子どもたちが,自分たち のくらしと日本国憲法との関わりに気付き,憲法の 特色や役割を理解し,政治に関わろうとする意識を 養うことができるような授業について考えてみた。
大阪市立聖和小学校教諭 後藤 陽子
「人権・同和教育基本資料-基礎的知識と学習展開案(2014年度版)」より。 社会科の歴史領域で学習してきた差別が,現在もなお残っていることを知り,差別をなくすためには,一人一人が基本的人権を尊重していくこと,つまり不合理な差別に怒りを持ち,差別をなくす行動を起こしていかなくてはならないことに気づく。
東京書籍(株) 社会科編集部
「人権・同和教育基本資料-基礎的知識と学習展開案(2014年度版)」より。差別をなくして,誰もが幸せにくらすために,どのような行政施策が行われているか,人々によってどのような取り組みが行われているかを学ぶことによって,不合理な差別に怒りを持ち,差別をなくしていく態度を形成したい。
東京書籍(株) 社会科編集部