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小学校社会3・4学年用「副読本作成の手引き(新版 平成14年度対応)」より。新学習指導要領においては,事故について,地域の人々の生命,身体,財産などを守るために活動している警察の仕事を理解できるようにするため,交通事故と盗難を取り上げることとしている。ここでは,児童に身近で関心が高いと考えられることや関係諸機関が相互に連絡を取り合いながら緊急に対処する体制をとっていることがとらえやすいことなどから交通事故を中心にして単元構成を行った。盗難については,警察が人々の生命,身体,財産を守る仕事をしていることを知り,警察の仕事に関心を持つことができるようにするために「つかむ」段階に入れていくようにした。
東京書籍(株) 社会科編集部
副読本作成の手引き(小学校 社会 第3・第4学年用)[2018年11月作成]より。 本単元は,警察署などの関係機関が地域の安全を守るために,相互に連携して緊急時 に対処する体制をとっていることや,地域の人々と協力して事故や事件の防止に努めて いることを理解できるようにすることをねらいとしている。
東京書籍(株) 社会編集部
子ども達一人ひとりが解決したくてたまらなくなるような学習問題を,それでいて学びがいのあるような学習問題は,どのようにしたらもたせられるであろうか。先ず,教材にこのような要素があったら,子どもは学習問題をもつだろうという仮説をもって,授業を展開したい。
明治学院大学准教授 長谷川康男