教科書の単元から資料を探すページです。
小学国語 指導のヒント「複式国語科指導案」(2023年11月)より。本単元は、発見や感動を短歌や俳句で表す学習をおこなう。5年生の教科書には短歌が、6年生の教科書には俳句が紹介されている。短歌、俳句を別々につくると考えるのではなく、5年生、6年生が互いの教科書を見て、短歌づくり、俳句づくりを学び、どちらかをまたは、両方をつくって紹介し合い、展示するなどにつなげる。本時は、短歌づくり、俳句づくりの準備として、短歌、俳句を読み、その構成や決まり、及び、音数の数え方など学ぶ時間とする。
高知大学教育学部附属小学校 田中元康
「生きる力を育むことばの授業 9号-言語文化をどうとらえ,どう指導するか-」2011年3月発行より。古典教材の授業作り,伝統的な言語文化に親しみ,継承し,創造するための学校ぐるみの取り組みを紹介する。
大阪府大阪市立大和田小学校 田上尚美
「教室の窓」小学校国語Vol.2(2004年9月発行)より。声に出して読むこと」が重視されるようになりました。それは,なぜですか。音読で国語の力がつくのでしょうか。小学校から古典に親しませたいと思います。どんな教材をどのように学習させたらよいでしょう。
東京家政大学講師 安達知子