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東書教育シリーズ 生活科で育つ「学力」 東京書籍2004年3月作成より。子どもの興味・関心を刺激し学習を展開していくことで,学習意欲を高め,学ぶ楽しさへと導いていく実践。
東京書籍(株) 生活科編集部
入学して間もない1年生は、学校生活に大きな期待をもっている。見るものや聞くもの全てが新鮮であり、学校全体が驚きと発見の連続である。その反面、新しい先生やたくさんの上級生たち、大きな校舎やたくさんの教室、戸惑いや不安な気もちもたくさん抱えている。そのような1年生が関心をもって取り組め、自分の気付きによって意欲が高まり、自分の居場所を見付けながら、小学校生活に馴染んでいける活動を展開していくことが重要である。
埼玉県小学校教諭
本単元では,児童が自然に接する機会が少ないという実態をふまえて,どうしたら自然に触れさせることができるかを,課題とした。そこで,普段児童が遊んでいる校庭で植物や虫に着目させた活動を通して,「見る」「聞く」「触る」「嗅ぐ」といった諸感覚を使った活動を展開する。
沖縄県南風原町立翔南小学校 天願こずえ
本単元は,内容項目「(1)学校と生活」と「(8)生活や出来事の交流」に基づき設定している。本単元の活動である「学校探検」を通して子どもたちは,学校の様々な場所に行ってみたり,異学年の先生と話をしたりすることができる。子どもたちはそうした体験から学校生活をより安心して楽しくすごすことができるようになる。そして楽しかったことなどを友達同士で交流することで思いを共有し,かかわることの楽しさに気付いていくことのできる単元である。
北海道教育大学附属函館小学校 目黒範和
1年 「学校探検」学校だいすき!! 〜お家の人に私のお気に入りを伝えよう〜 単元の指導案を紹介する。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
前回に続き、1年 「学校探検」学校だいすき!! 〜お家の人に私のお気に入りを伝えよう〜 単元の指導案②を紹介する。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
『「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」に着眼した幼児教育と小学校教育の円滑な接続の在り方(特別課題シリーズ 112)2023年3月発行』より。第2章 活動事例から捉えた幼児教育で育ちつつある姿と小学校での学びの姿。身近な事象に積極的に関わる中で、物の性質や仕組みなどを感じ取ったり、気付いたりし、考えたり、予想したり、工夫したりするなど、多様な関わりを楽しむようにする。
東京教育研究所
『「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」に着眼した幼児教育と小学校教育の円滑な接続の在り方(特別課題シリーズ 112)2023年3月発行』より。第2章 活動事例から捉えた幼児教育で育ちつつある姿と小学校での学びの姿。友達と様々な体験を重ねる中で、してよいことや悪いことが分かり、自分の行動を振り返ったり、友達の気持ちに共感したりし、相手の立場に立って行動するようになる。
東京教育研究所
観察池は今年で寄贈されてから50年をむかえた。しかし、観察池の内・外壁は老朽化による穴やヒビ割れにより、その機能を失っている。また、水の循環装置も老朽化でその機能を失っている。副校長から、この観察池をなんとか復活できないかという話があり、私は立候補した。そして、5年1組の子供たちと何とかして復活させようと、本実践をスタートした。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎