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平面上のベクトルが終わると,空間内のベクトルを扱うための準備として,空間における直線や平面について扱います。ただ,その後の展開は平面の場合と同じです。平面は2次元で,平面上の点は x y 座標で表します。一方,空間は3次元ですから,空間内の点はx y z 座標で表します。また,同様に平面ベクトルは成分表示するときには,x成分,y成分で表し,空間内のベクトルは成分表示するとき,x成分,y成分,z成分で表します。一言で言ってしまえば,座標にしろ,ベクトルの成分表示にしろ,実数倍,和,差,平行,分解,大きさ,内積,分点などの計算は,扱うものが2つから3つに増えただけであり,基本構造は同じです。指導する方としては,ポイントを押さえて,サッと済ませて,理解を深める問題に取り組ませたいものです。本稿では,授業で実践したことを紹介しました。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
相加・相乗平均の不等式は、単に不等式の証明にだけではなく、関数において変数の変域を絞り込んだり、最大・最小問題の解法などにおいても現れる。入試問題では数学Ⅲにおいて、微分による方法、指数関数を使った方法等の誘導による形式で 出題されることがある。そのような中にあって、数学ⅡとB だけで証明できないかと考えて今回のテーマに辿り着いた。最後に、2 つの正の数の場合の相加・相乗平均の不等式より、有名なコーシー =シュワルツの不等式を導く。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
東京都立駒場高等学校教諭 渡部毅
教材研究を進めていると,生徒にいかに分かりやすく伝えるか,または,いかに印象に残すことができるか,更には,素材の理解をどれだけ深められるか,という教材のツボとも言うべきポイントによく出会う。しかし,実際の準備の時間不足やその時の仕事の過多を言い訳に,その理想を実現できないことが多い。今年度は,あまり過剰な準備をせずに,授業の中にスムーズに実験的な要素を取り込みたいと当初から考えており,自分の理想的な展開ができた教材をいくつか得ることができたので,写真や実際のプリントなどを提示しながら報告したい。
鹿児島県立鹿児島中央高等学校 堂薗幸夫
センター試験数学過去問題集。2013年度追試験(数学ⅡB)第4問。この資料は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東京書籍(株)
センター試験数学過去問題集。2014年度本試験(数学ⅡB)第4問。この資料は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東京書籍(株)
センター試験数学過去問題集。2011年度追試験(数学ⅡB)第4問。この資料は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東京書籍(株) 数学編集部
H20 センター試験 教科書数学B・2章 ベクトル 3節 空間におけるベクトル 3 空間におけるベクトル 4 位置ベクトルと空間の図形。
東京書籍(株) 数学編集部
センター試験数学過去問題集。2010年度本試験(数学ⅡB) 第4問この資料は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東京書籍(株) TEN管理課
センター試験数学過去問題集。2011年度本試験(数学ⅡB) 第4問この資料は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東京書籍(株) TEN管理課
センター試験数学過去問題集。2012年度本試験(数学ⅡB) 第4問この資料は、東京書籍の数学教科書の目次に準拠して、センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東書Eネット事務局
センター試験数学過去問題集。2009年度本試験(数学ⅡB) 第4問この資料は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東京書籍(株) TEN管理課
[内容]今回は座標空間の問題を 4 題とメネラウスの定理の空間への拡張をとりあげた。第 1 問・第 2 問はオリジナル問題,第 3 問・第 4 問は東大の過去問である。解答は平面の方程式を用いない現行の学習指導要領の範囲内のものとした。最近の生徒諸君には易しい問題ではないと思われるが,学習効果は十分にある。
東大寺学園中高等学校 本庄隆