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『等差数列×等比数列の和を求める問題』は,数列では典型問題であるが,定期試験に出題しても結果はあまり芳しくない。その一因として,途中の指数計算や通分の計算力不足,答えが煩雑で検算もままならないことが挙げられ,手をつけない生徒も多い。そこで,検算に使えるような一般的な和の公式を導くことは可能であるかを考察してみた。
埼玉県立春日部高等学校 池内仁史
筆者は、高等学校での数列では、「推測とそうでないものの違い」を、生徒にしっかりと認識させたいと考えています。高等学校の数列の問題での「推測とそうでないもの」の許容範囲はどこにあるのでしょうか。
渋谷教育学園渋谷高等学校 小嶋裕之
√2P1=√2P2=√2は無理数である。また,3√3P1=3√3, 3√3P2=3√3!=3√6も無理数である。では,一般にn√nPr(nは2以上の自然数,rはn以下の自然数)はすべて無理数であろうか。本稿では,このことについて考察する。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善