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対数利用の1つとして,常用対数による1より(かなり)大きい数の桁数や,1より(かなり)小さい正の数について,小数で表したときに小数第何位に初めて0以外の数字が現れるかを扱う。どの教科書も1ページ程度の扱いである。生徒に対しては予備知識というか,事前確認しておく必要のある内容がある。教科書に記述されている解答からも理解できないことはないが,事前に確認しておくと,理解が円滑に進むと思われる内容を中心に考察したい。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
常用対数の応用として,N≧1である数の桁数を求めたり,0<N<1である数が小数第何位から始まる数,つまり,小数第何位に初めて0以外の数字が現れるかを求めたりする問題があるが,教科書ではそれ以上踏み込んではいない。せめて最高位の数字ぐらいは求めておきたいし,また,特に小数第n位に初めて0以外の数字が現れることを考えるのであれば,その数字は何かを求めておく方が自然ではなかろうか。そこで,これに答えるべく考察を行ってみた。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
対数を含む方程式・不等式については専ら計算で求める指導をしていて,グラフによる視覚的な指導を行っていないのが現状であろう。というのも,対数関数のグラフについては,y=logax型しか扱っていないからである。y=logaxでは,x>0であることに触れるが,このことが, 対数であればなんでもx>0であるという誤解も招いているようである。そこで,y=loga(x-p)型,y=loga(x-p)+q型のグラフを扱っておくと,対数を含む方程式・不等式の意味が視覚的に捉えられて,式による解法の理解の意味付けができるのではないかと思う。 本稿では,東書数学Ⅱのp.162~163の例題6~8で扱っている対数を含む方程式・不等式について,Tosho関数図形エディタを活用した指導について考察する。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
これまで、数学IIで指数関数・対数関数を何度も指導してきたが、ここ数年の生徒の理解の浅さに愕然としている。以前はもう少し指導に困らなかった気がするのだが、他校の状況はいかがだろうか?特に、対数の理解の浅さが数学IIIを控えているだけに深刻である。自戒の意味も込めて検討してみることにした。
埼玉県立豊岡高等学校 五十嵐英男
数学Ⅱで「常用対数」を扱う。その応用例として,常用対数表を使って「立方根の近似値」を求めるものがある。大体の値が分かり,常用対数表の活用の一面が窺えればよいというスタンスであるが,そこに釈然としない思いを持つ生徒もいるだろう。そういった生徒,また,そういった生徒を指導する教員のために,本稿を書いてみた。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
生徒の数学力の向上をめざし,次期教育課程では,数学Ⅰ・Aでは「課題学習」が導入されるが,限られた時間数の中で実践するのであるから効果的な題材を選定しなければならない。個人的に実践してみたいことの中に,1つの問題を多面的に考察する,つまり,複数の別解(別証)を考察させることがある。
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
「対数の性質」として教科書で扱っているのは,積の対数,商の対数,累乗の対数である。「対数の性質」の直前には1の対数の値は0であること(loga1=0),底と真数が等しい対数の値は1であること(logaa=1),が扱ってあるが,これは「対数の性質」には含まれていない。また,「対数の性質」の特別な場合として,逆数の対数,n乗根の対数がある。性質としての扱いではなく公式扱いで,底の変換公式がある。さらに,この特別な場合として底と真数を入れ替えると元の対数の逆数になる(logab=1/logba),がある。個人的には,これに対数乗を加えて欲しいと思う。本稿では,対数の広い意味での性質,つまり教科書に「対数の性質」と銘打ってある性質以外も含めて再考察してみたい。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立高森高等学校教諭 西元教善
数学は他の理系科目にも大いに使われている。2次関数や微積分は物理の力学分野によく使われるし,化学,生物,地学でも簡単な方程式等が使われる。「ペーハー(PH)」や「マグニチュード」では「対数」が使われている。あるとき生徒から「数学の先生でもわかるはず。数学の先生だからわかるはず。」と言われて生物の問題を考えたことがある。それは「常用対数」に関わる問題であった。 日頃,数学では苛められているから復讐に来たのかもしれない(?)が,生物的なことはわからなくても「対数」に関することなら……と思い考えてみた。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
センター試験数学過去問題集。2013年度追試験(数学Ⅱ)第3問。この資料は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東京書籍(株)
センター試験数学過去問題集。2014年度本試験(数学Ⅱ)第1問[2]。この資料は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東京書籍(株)
センター試験数学過去問題集。2014年度追試験(数学II)第1問[1]。この資料は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東京書籍(株) 数学編集部
センター試験数学過去問題集。2009年度本試験(数学Ⅱ) 第1問[1]この資料は、東京書籍の数学教科書の目次に準拠して、センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東書Eネット事務局
センター試験数学過去問題集。2010年度本試験(数学Ⅱ) 第1問[1]この資料は、東京書籍の数学教科書の目次に準拠して、センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東書Eネット事務局
センター試験数学過去問題集。2010年度追試験(数学Ⅱ) 第1問[2]この資料は、東京書籍の数学教科書の目次に準拠して、センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東書Eネット事務局
センター試験数学過去問題集。2012年度本試験(数学Ⅱ) 第1問[1]この資料は、東京書籍の数学教科書の目次に準拠して、センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東書Eネット事務局
センター試験数学過去問題集。2011年度追試験(数学Ⅱ)第1問[1]。この資料は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東京書籍(株) 数学編集部
センター試験数学過去問題集。2012年度追試験(数学Ⅱ)第1問[1]。この資料は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東京書籍(株) 数学編集部
センター試験「高校数学」過去問題集。2010年本試験(数学II・B)第1問[1]内容:この資料全体は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,2000年から2011年までのセンター試験問題を分類したものです。この資料は,そのなかの1問題です。データは問題と解答で構成されています。※コピーして,授業でご利用ください。
東京書籍株式会社 数学編集部
センター試験「高校数学」過去問題集。2009年本試験(数学II・B)第1問[1]内容:この資料全体は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,2000年から2011年までのセンター試験問題を分類したものです。この資料は,そのなかの1問題です。データは問題と解答で構成されています。※コピーして,授業でご利用ください。
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センター試験「高校数学」過去問題集。2011年本試験(数学II・B)第1問[2]内容:この資料全体は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,2000年から2011年までのセンター試験問題を分類したものです。この資料は,そのなかの1問題です。データは問題と解答で構成されています。※コピーして,授業でご利用ください。
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センター試験数学過去問題集。2013年度本試験(数学Ⅱ)第1問[2]。この資料は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東京書籍(株) 数学編集部
センター試験「高校数学」過去問題集。2009年追試験(数学II・B)第1問[2]内容:この資料全体は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,2000年から2011年までのセンター試験問題を分類したものです。この資料は,そのなかの1問題です。データは問題と解答で構成されています。※コピーして,授業でご利用ください。
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