教科書の単元から資料を探すページです。
数学教育において,数学(的内容や形式)を「理解」させることは,教科目標の一つでありながら,数学の教授-学習活動上で「理解」という語のもつ多様性や多義性をさほど明確にしないで安易に使用していることが多い。そこで,イギリスの数学教育学者リチャード R. スケンプの「理解」に関する研究(例えば,「関係的理解と用具的理解」,「理解のサイバネティックス的モデル」)を基に,心理学的な見地から「理解」する過程やその質的な差異,つまり,わかり方の違いなどを説明できるように,先行モデルを改良し,新規モデルを考案した。骨子は, 拡大関係的シェマの導入による「関係的理解」の拡充, 「理解のブロックモデル」――先行モデルの改良, 高校3年生の数学学習における理解観の調査分析である。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→http://ten.tokyo-shoseki.co.jp/downloadfr1/htm/cms68851.htm
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
東京書籍が発行する高校数学の「数学」シリーズの使用実践集です。平成27年以降のセンター試験の予測,難関国公立大学へ進学希望の生徒に対する授業の流れの例,「数学」シリーズの教科書を使った実践例などをまとめました。
東京書籍(株) 高校数学編集部
大学入試センター試験数学I・数学Aにおけるここ5年間の出題分野を表で示し、各分野の出題の変遷と傾向を述べたうえで、円に内接する四角形のウラ技を紹介している。
開成高等学校教諭 木部陽一
夏休みや土曜日などを使ってセンター試験の過去問を分野別に集中して学習する指導例を紹介し,効果があがるのでぜひ実践して欲しいとPRしている。
栃木県立黒磯高等学校教諭 田中正樹
この資料は,高校数学の教科書で取り扱う内容に関して,いろいろな角度から解説をしたものです。それらは (1)導入例,(2)教えていく中で参考になる先生方へのコメント,(3)外国の教科書での扱い,(4)中学校の復習,(5)発展的内容,(6)専門の立場からの解説,(7)表記に関して,(8)教科書で扱っている内容の背景 など,先生方が授業されるときに参考になる内容を集めたものです。各内容は1ページにまとまっています。必要な部分を利用していただければと思います。
東京書籍(株) 数学編集部
数学が「わかる」ことをわかるという『メタ理解』を研究し,生徒への還元として,日々「わかる」授業を心がけ,スーパーサイエンスハイスクールや課題研究などでは「グループ学習」という学習形態で「わかる」感動を味わえる実践を行いました。また,日々の授業で気付いたこと,生徒から受けた質問,教科書の記述や問題集の解説を数学学習における『理解』を通じて考察しました。さらには,このような指導ができたらという希望も込めた提言や,高校数学を超えた内容も扱い,このようなことに生徒が興味・関心をもってくれればという発展的な内容も考察しました。2014年10月03日 数Ⅲ第4章第2節「いろいろな関数の導関数」に資料を追加しました。
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
生徒たちにとっては,問題集にあるたくさんの問題の中で,どれが大切か分からず,なかには,すべてが違うパターンに見えてすべてを暗記しなくてはと考える生徒も多い。受験校での数学教材作成の一例を示し,受験数学に立ち向かうための実践事例を紹介。
北海道 某 高等学校 一 数学教師
東京書籍が発行する高校数学の教科書,問題集,参考書の使用実践集です。新課程になって3年間の指導事例を,全国の現場から寄稿していただきました。
東京書籍(株)数学編集部
東京書籍が発行する高校数学の問題集「ニューグローバル」シリーズ,「センター攻略Pick Up 120」の使用実践集です。また,数学編集部がセンター試験における「データの分析」の出題内容を分析し,センター試験対策の方法についてご提案します。
東京書籍(株)数学編集部
東京書籍が発行する高校数学の問題集「ニューアクション」シリーズ,「ニューグローバル」シリーズの使用実践集です。また,書き込み式の入試対策問題集として,新刊「コンプリートノー ト」シリーズを発行いたします。編集部から,「コンプリートノート 整数問題」の活用方法を特長を交えながらご紹介いたします。
東京書籍(株)数学編集部
「整数,絶対値,不等式」「2次関数」「三角比,平面図形」「場合の数,確率」「対数関数」「微分積分」「数列」「空間ベクトル」「統計」「コンピュータ」の入試問題と解答例を紹介します。
北海道札幌東陵高等学校 前田勝利
ニューサポート高校「数学」vol.10(2012年4月発行)より。現課程による第7回のセンター試験が終了しました。
開成高等学校教諭 木部陽一
この資料は,東京書籍「(301)数学I」「(301)数学A」「(301)数学II」(2012-2016年度用),「(301)数学B」(2013-2017年度用)の教科書の目次に準拠して,2006年から2015年までのセンター試験問題を分類したものです。データは1ページに問題,2ページに解答を記載しています(問題が複数ページにまたがっているものもあります)。 2015年4月3日更新・2014年追試験(I,I・A,II,II・B)のデータを追加しました。・2015年本試験(I,I・A,II,II・B,旧課程I,I・A,II・B)のデータを追加しました。
東京書籍(株)
ニューサポート高校「数学」vol.20(2014年春号)より。数学の問題は,数学Ⅰ・数学A が易化し,例年どおりの難易度に回復しました。数学Ⅱ・数学B もやや易化したように見受けられました。
開成高等学校教諭 木部陽一
2009(平成21)年3月9日に告示された高等学校指導要領について,東京書籍で新旧対照表ほか資料を作成しました。新旧対照表には,備考欄を設け,変更点を付記しています。
東京書籍(株) 数学編集部
ニューサポート高校「数学」vol.10(2012年4月発行)より。平成24年度が始まり,いよいよ新1年生から新学習指導要領が実施となりました。
東京書籍(株) 数学編集部