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(701・702)化学2章 未来を創る化学

指導資料

  • 教えて! 最先端の研究3 (化学)さまざまな特徴をもつ超軽量材料エアロゲル
    2022年04月15日
    • 化学
    • 指導資料
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    教えて! 最先端の研究3 (化学)さまざまな特徴をもつ超軽量材料エアロゲル

    ニューサポート高校「理科」vol.37(2022年春号)より。私たちの身の周りにあるものは、ごく一部を除いて誰かがつくり出した「材料」からできています。一見天然そのままに見える木板も、薬品を用いたコーティングや防腐処理などを行なった後で商品化されています。物質・材料技術の発展は私たちの生活をよりよくしていく上で不可欠な要素です。地球温暖化問題対策として世界中が注目している材料技術のひとつに熱制御(断熱や熱電変換など)が挙げられます。

    国立研究開発法人 物質・材料研究機構 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 早瀬元

その他資料

  • (巻頭言)蓄える知識から使える知識へ:研究者の立場から
    2020年04月01日
    • 理科
    • エッセイ
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    (巻頭言)蓄える知識から使える知識へ:研究者の立場から

    「ニューサポート高校「理科」vol.33(2020年春号)特集:授業を変える2〜思考力・判断力・表現力を育む授業〜」より。私が学生のころと昨今を比べると,簡単に入手できる情報の量が飛躍的に増大した。30年くらい前までは,分からない事項があると百科事典や理化学辞典などを参照するのが普通であった。よって,知識を蓄えることに多くの時間を費やしていた。しかし,インターネットが普及してからは,端末を叩けば膨大な情報がほとんど瞬時に手に入るようになったことで,一般的な事項についての情報の価値は著しく低下した。そして,入手できる情報の量が膨大になったので,どうやってそれを分類するかに頭を悩ますようになっている。ファイルの中身を増やすよりも,どうやってディレクトリーを切るかが,入手した情報を実際に使う際には重要になっている。

    東京工業大学栄誉教授・特命教授[元素戦略研究センター長] 細野秀雄

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