教科書の単元から資料を探すページです。
背理法は証明に際し,「その命題が成り立たないと仮定して,論理・数学的な展開をすると,矛盾が生じる。その矛盾はその命題が成り立たないという仮定に起因するから,その仮定は棄却される。つまり,その命題は成り立つ。」という論法であり,「矛盾の出所」を見つけなければならない。本稿では,その矛盾の出所を踏まえて,背理法を考察する。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→http://ten.tokyo-shoseki.co.jp/downloadfr1/htm/cms68851.htm
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
実数の範囲に関わる集合や論理の問題については,数直線上に表すことで,解決の糸口が見えてくる。何より,視覚的に納得,処理できるという点がメリットである。本稿では,そのような問題について,生徒に解かせてみた問題を紹介する。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→http://ten.tokyo-shoseki.co.jp/downloadfr1/htm/cms68851.htm
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
数学Aで扱う「命題と論理」の中に,「必要条件」「十分条件」というのがある。日常でも使うことがあるので,わかりやすい概念かと思えば,必ずしもそうではないようである。なぜ,これをあれの必要条件というのか,またはこれをあれの十分条件というのか,「必要」「十分」という言葉の意味が数学用語の「必要条件」「十分条件」と密着していないようである。 生徒にとって「必要条件」「十分条件」がなぜわかりにくいか,その一因に「なぜ「必要条件」というのか」,「なぜ「十分条件」というのか」,そこに「必要」「十分」という言葉の意味が反映された定義がされていないからではないかと思う。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
「解法は1通りではない」-数学の別解づくりを考えよう-稲永善数―平成15年4月作成より。数学では,ある条件のもとで同値なものを証明してしまうと,最初の「定義」に戻って証明する必要がなくなる。例えば,命題 D から命題 A を示すのは難しい。このようなとき,命題 A, 命題 B,命題 C が同値であるなら,命題 D から,命題 B や命題 C を証明すれば,命題 A を示したことになる。お母さんに言えば,お父さんに頼んだことになるのと同じ道理である。
稲永善数
マーク式の問題を解かせてみると,「よって」とか「したがって」とかの接続詞がなく,解答が式の羅列になっていることがある。20年近くも前,前任校でマーク問題を解かせ,机間巡視をしたときに,全員が式だけを書き,誰一人「よって」も「したがって」も書いていなかったときには驚嘆したものである。本稿では,証明や解答で根拠,そこから始まる論理的な推論,その帰結である結果を示すときに使われる言葉-よって,したがって,ゆえに,等-について,教科書での取扱いを中心に考察する。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
センター試験数学過去問題集。2013年度追試験(数学ⅠA)第1問[2]。この資料は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東京書籍(株)
センター試験数学過去問題集。2014年度追試験(数学I・A)第1問[2]。この資料は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東京書籍(株) 数学編集部
センター試験数学過去問題集。2015年度本試験(数学I)第1問[2]。この資料は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東京書籍(株) 数学編集部
センター試験数学過去問題集。2015年度本試験(数学I・A)第2問[1]。この資料は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東京書籍(株) 数学編集部
センター試験数学過去問題集。2015年度本試験(旧課程数学I・A)第1問[2]。この資料は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東京書籍(株) 数学編集部
教科書「数学1」「数学A」(2001年度版)準拠。10分間テスト。1ページ目がテスト問題,2ページ目が解答になっています。基礎計算の徹底と確認テスト。
東京書籍(株) 数学編集部
教科書「数学1」「数学A」(2001年度版)準拠。10分間テスト。1ページ目がテスト問題,2ページ目が解答になっています。基礎計算の徹底と確認テスト。
東京書籍(株) 数学編集部
教科書「数学1」「数学A」(2001年度版)準拠。10分間テスト。1ページ目がテスト問題,2ページ目が解答になっています。基礎計算の徹底と確認テスト。
東京書籍(株) 数学編集部
ニューサポート高校「数学」vol.19 特集:集中連載 先輩,ここどげん教えると?Part 1(2013年春号)より。「高校数学を横に切る!」「“ドキッ”とする生徒からの質問集」に継いで,久しぶりの本稿掲載になります。
九州数学シンクタンクグループ