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704 新数学I1節 集合と論証

指導資料

  • 背理法についての一考察 ~矛盾の出所をどこに求めるか~
    2010年05月10日
    • 数学
    • 実践事例
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    背理法についての一考察 ~矛盾の出所をどこに求めるか~

    背理法は証明に際し,「その命題が成り立たないと仮定して,論理・数学的な展開をすると,矛盾が生じる。その矛盾はその命題が成り立たないという仮定に起因するから,その仮定は棄却される。つまり,その命題は成り立つ。」という論法であり,「矛盾の出所」を見つけなければならない。本稿では,その矛盾の出所を踏まえて,背理法を考察する。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→http://ten.tokyo-shoseki.co.jp/downloadfr1/htm/cms68851.htm

    山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

  • 集合と論理
    2010年10月08日
    • 数学
    • 実践事例
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    集合と論理

    実数の範囲に関わる集合や論理の問題については,数直線上に表すことで,解決の糸口が見えてくる。何より,視覚的に納得,処理できるという点がメリットである。本稿では,そのような問題について,生徒に解かせてみた問題を紹介する。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→http://ten.tokyo-shoseki.co.jp/downloadfr1/htm/cms68851.htm

    山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

  • 日常用語と数学用語について~必要,十分を題材にとって~
    2012年03月30日
    • 数学
    • 実践事例
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    日常用語と数学用語について~必要,十分を題材にとって~

    数学Aで扱う「命題と論理」の中に,「必要条件」「十分条件」というのがある。日常でも使うことがあるので,わかりやすい概念かと思えば,必ずしもそうではないようである。なぜ,これをあれの必要条件というのか,またはこれをあれの十分条件というのか,「必要」「十分」という言葉の意味が数学用語の「必要条件」「十分条件」と密着していないようである。 生徒にとって「必要条件」「十分条件」がなぜわかりにくいか,その一因に「なぜ「必要条件」というのか」,「なぜ「十分条件」というのか」,そこに「必要」「十分」という言葉の意味が反映された定義がされていないからではないかと思う。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

    山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

  • 『素数は無限個存在する』の証明を一工夫してみよう
    2004年07月02日
    • 数学
    • 指導資料
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    『素数は無限個存在する』の証明を一工夫してみよう

    『素数は無限個存在する』の証明をユークリットに従って背理法で証明し,その発展問題も提示,解説している。

    東京都立国分寺高等学校 赤荻進一

  • 平行四辺形の頂点を求める
    2003年04月15日
    • 数学
    • 指導資料
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    平行四辺形の頂点を求める

    「解法は1通りではない」-数学の別解づくりを考えよう-稲永善数―平成15年4月作成より。数学では,ある条件のもとで同値なものを証明してしまうと,最初の「定義」に戻って証明する必要がなくなる。例えば,命題 D から命題 A を示すのは難しい。このようなとき,命題 A, 命題 B,命題 C が同値であるなら,命題 D から,命題 B や命題 C を証明すれば,命題 A を示したことになる。お母さんに言えば,お父さんに頼んだことになるのと同じ道理である。

    稲永善数

  • 根拠の格助詞と帰結の接続助詞・接続詞について~よりよい答案を作成するために~
    2013年05月02日
    • 数学
    • 実践事例
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    根拠の格助詞と帰結の接続助詞・接続詞について~よりよい答案を作成するために~

    マーク式の問題を解かせてみると,「よって」とか「したがって」とかの接続詞がなく,解答が式の羅列になっていることがある。20年近くも前,前任校でマーク問題を解かせ,机間巡視をしたときに,全員が式だけを書き,誰一人「よって」も「したがって」も書いていなかったときには驚嘆したものである。本稿では,証明や解答で根拠,そこから始まる論理的な推論,その帰結である結果を示すときに使われる言葉-よって,したがって,ゆえに,等-について,教科書での取扱いを中心に考察する。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

    山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

  • 必要条件・十分条件について
    2010年03月12日
    • 数学
    • 実践事例
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    必要条件・十分条件について

    必要条件と十分条件について,イラストをまじえて分かりやすく解説する。

    北海道札幌東陵高等学校 前田勝利

  • (小中高関連)[思考・表現]数学的な推論
    2013年11月18日
    • 算数
    • 数学
    • 指導資料
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    (小中高関連)[思考・表現]数学的な推論

    「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。

    東京書籍(株) 算数・数学編集部

  • 授業の一工夫
    2013年04月23日
    • 数学
    • 実践事例
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    授業の一工夫

    私は,多くの数学教員が考えるように,「生徒はどう考えるだろうか」ということを気にしています。その中で私がこだわっていることを二つ,ここで紹介します。

    麻布高等学校 重田大輔

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