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ニューサポート高校「英語」vol.37(2022年春号)より。「受験を乗り越え、大学生活または実社会・実生活で本当に必要な英語の力をどのように育成するか」というテーマで内容を検討可能か、というご依頼を担当者からいただいた。このテーマは「受験を突破できる英語運用力の育成」という課題に加え、「実社会・実生活で活用できる英語運用力の育成」といった課題の2部構成により成り立っているといった解釈もできる。一方、本稿では、前者と後者は切り離して議論する性質のものではないという立場をとり、今後の授業について、学習指導要領との関係を整理し、実践例とともにその方向性を検討したい。
早稲田大学本庄高等学院・早稲田大学情報教育研究所 赤塚祐哉
英語コミュニケーション ENRICH LEARNING 実践事例集 Vol.2(2024年4月)より。本校は,2010 年に中央大学の 4 番目の附属校となった,男女共学の中高一貫校である(在籍生徒数:中学校約 600 名,高等学校約 1,000 名)。生徒は,条件を満たせば中央大学への内部推薦権を得られるが,他大学への進学希望者も相当数在籍しており,実際に例年約 3 割が他大学に進学する。いわゆるエスカレーター式に進学を希望する生徒に対しても,一般選抜で中央大学に合格できる程度の学力を身につけられるよう指導している。
中央大学附属横浜中学校・高等学校 教諭 木原慎一朗
2022~2025(令和4~7)年用「ENRICH LEARNING Ⅰ」(703)に対応。「「Enrich Learningの魅力」と「生徒の学び」が効果的につながるワークシート」(2023年1月)より。「学びの見通し」「生徒が楽しく学びやすいように」タスク設定を工夫しています。
新潟県立高田高等学校 教諭 長谷川誠