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私たち人間は自分が出せる力の限界を知り、種々の道具や機械をつくって、重いものなどを動かしています。これらの道具や機械の基本的な原理のほとんどは、「てこ」の原理が使われています。皆さんは、小学6年で「てこ」について学習しましたが、中学校ではあまり大きく扱われません。しかし、「てこ」は科学の基本法則で、生活に密着した重要なことがらです。そこで、今回は「てこ」の働きについて考えてみます。
元筑波大学非常勤講師 鈴木伸男
【物理アイデアカード】 重心とつりあい・生徒実験。長い棒はバランスがとる。重ねた本の重心の位置から,つりあいの関係を考える。重心の位置を考える。広島県高等学校教育研究会理科部会物化部「理科アイデアカード」編集委員会 物理班作成「理科アイデアカード・物理編第Ⅲ集」より
広島県高等学校教育研究会理科部会物化部「理科アイデアカード」編集委員会
中点,重心については,その結果が単純であり,しかも一種の美しさがある。つまり,線分の中点はど真ん中で,線分を1:1に内分する。三角形の重心は,平面上の三角形であろうが,空間内の三角形であろうが,3頂点の各座標の平均がその座標となるし,位置ベクトルであれば3頂点の位置ベクトルの平均が重心の位置ベクトルになる。また,三角形の重心は,各辺の中点と残りの頂点を結んだ中線を頂点の方から2:1に内分する点であり,四面体の重心は,各面の重心と残りの頂点を結んだ線分を頂点の方から3:1に内分する点である。このような数値に興味・関心を持つ生徒もいるだろう。そこで,そういった生徒の指導に役立つ考察を行ってみた。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
「物理Ⅰ 5分間テスト」物理 Ⅰ教科書(平成19[2007]年度版)に準拠より。A4判横,1ページで,左半分テスト,右半分に解答の構成になっています。授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。
東京書籍(株) 理科編集部
「新編物理Ⅰ 5分間テスト」新編物理 Ⅰ教科書(平成15[2003]年度版)に準拠より。A4判横,1ページで,左半分テスト,右半分に解答の構成になっています。授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。
東京書籍(株) 理科編集部
「物理Ⅰ 5分間テスト」物理 Ⅰ教科書(平成19[2007]年度版)に準拠より。A4判横,1ページで,左半分テスト,右半分に解答の構成になっています。授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。
東京書籍(株) 理科編集部