東書Eネット

東書Eネット

教科書単元リンク集・高等学校

教科書の単元から資料を探すページです。

701 地学基礎終2章 自然環境の変動

指導資料

  • 地球温暖化をどう教えるか?
    2010年10月12日
    • 地学
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    地球温暖化をどう教えるか?

    地球温暖化に関して、二酸化炭素による地球温暖化肯定派と懐疑派の学者とで論争が起きているなか、では私たち教師はどうすればいいのか。たとえば、気候変動の要因について、二酸化炭素以外にも多くの要因があることを生徒に説明し、「現在では解明されていない」とするのか、それとも「今は二酸化炭素による温室効果が原因だ」と割り切ってしまえばよいのか、みなさんはどうお考えでしょうか、と問題提起している。

    千葉県立千葉女子高等学校教諭 神谷昌幸

  • 流動観測の原点となったウンターアール氷河
    1999年04月12日
    • 地歴・公民・地図
    • 実践事例
    お気に入りに追加
    流動観測の原点となったウンターアール氷河

    アーレ川は,ベルナーオーバーラントの高峰群を発し,ブリエンツ湖,トーン湖などU字谷底の氷河湖を経て,首都ベルンの旧市街を囲むように蛇行し,ライン川に注ぐ,スイス中央部の有数な河川である。ブリエンツ湖から上流側のマイリンゲンを中心とする谷間は,ハスリタール(ハスリ谷)とよばれ,スイスでも美しいU字谷のひとつとして人気が高い。アーレ川の源流部には,ベルナーオーバーラント最高峰のフィンスターアールホルン(4274m)やシュレックホルン(4078m)などの峻峰がそびえている。それら峻峰の直下から流下する長大な谷氷河がウンターアール氷河で,アーレ川の水源となっている。ウンターアール氷河(Unteraar Gletscher;下アール氷河)は,長さ13.5km,面積28.4km2の規模で,スイスアルプス最大のグローサーアレッチ氷河(大アレッチ氷河)から数えて4番目にランクされる。ウンターアール氷河は,その上流側で左右にわかれ,右俣がラウターアール氷河,左俣がフィンスターアール氷河となる。両氷河の合流点から,現在の氷河末端までのウンターアール氷河本体の長さは約6㎞である。

    駒澤大学高等学校 深谷元

  • 近年の気候変動と都市のヒートアイランド現象
    2003年06月12日
    • 地歴・公民・地図
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    近年の気候変動と都市のヒートアイランド現象

    「ニューサポート高校地歴・公民 2003年5月発行」より。温暖化に代表されるような環境問題は,果たして人間活動によるものか,それとも自然現象である気候変動によるものか,議論は尽きない。しかし,単純に人間活動の影響とそうでない変動とに分離することは,地球が人間を含めた地球生態系の中で進化していることを考えると,簡単ではないし,また安易に分離すべきではない。ここでは,気候変動や都市のヒートアイランド現象をどうとらえ,考えるべきかを述べてみたい。

    東京学芸大学名誉教授 山下脩二

  • [アメリカ]アラスカ写真資料
    2011年10月06日
    • 理科
    • 生物
    • 地学
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    [アメリカ]アラスカ写真資料

    アメリカ合衆国アラスカ州のオーロラ、動物、氷河の写真資料です。

    愛知県津島市立藤浪中学校長 伊藤敏彦

問題・テスト資料

  • (生物小テスト)地球環境と人類
    2001年05月09日
    • 生物
    • 評価問題
    お気に入りに追加
    (生物小テスト)地球環境と人類

    授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できる。A4判横左半分にテスト,右半分に解答の構成。[キーワード]オゾン層,フロン,酸性雨,温室効果,富栄養化

    東京書籍(株) 理科編集部

その他資料

  • 連載コラム「かがくのおと」第96回「できてしまう科学の時代」
    2017年01月21日
    • 理科
    • エッセイ
    お気に入りに追加
    連載コラム「かがくのおと」第96回「できてしまう科学の時代」

    科学雑誌に並ぶ年末恒例「10大ニュース」は,毎年楽しみのコーナーである。ネイチャーとサイエンスの両誌が最初に選んだテーマは重力波であった。これぞ基礎科学の結晶のような成果だ。一方,人工知能も急成長を遂げ,囲碁チャンピオンを破ったことは広くニュースにもなった。ゲノム編集ではCRISPRを使った臨床応用が成功し,再生医療では3人の親を持つ赤ちゃんが誕生した。今回は,年末の科学記事(1-3)に個人的な選好をあわせて,2016年の科学を振り返ってみたい。

    筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎

おすすめの資料